本「うつ病臨床:現代の病理と最新の治療」に、『「うつからの卒業』を目指して」が掲載されています。 |
2016/09/01(Thu)
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◇◆◇お知らせです!9月25日(日)にセミナー「うつからの卒業!」を都内で開催致します!◇◆◇
うつから回復した夫:砂田康雄と、 かつてうつの家族だった砂田くにえが、ご本人、ご家族の皆さんへ、 今回は、「『感情の仕組み』を理解し、自分自身を守り、家庭でのもめ事を防ぐ!」をお送りします。 今回のセミナーでは、砂田くにえからのお話を主にお伝えする予定ですが、 もちろん砂田康雄からも、ご本人の皆さんに向けて特に『安静&運動』に重点をおいて60分間お送り致します。 9月25日(日)「うつからの卒業!」=『感情の仕組み』を理解し、自分自身を守り、家庭でのもめ事を防ぐ!=の詳細とお申し込みは、⇒こちらをご覧下さい。 では、続いてブログをご覧頂けたら嬉しいです(*^_^*) ![]() いわさきちひろさんの絵を思い出させるような表紙です。 今日から9月。 今年の夏は短かった様に思いますが、 今年はどんな夏の思い出が出来ましたか? 最新医学社から、出来上がったばかりの本が届きましたので、ご報告致します。 「うつ病の臨床:現代の病理と最新の治療」という本の3章「サポート体制」に、 『「うつからの卒業』を目指して」という題で、私たちが7200字程書いたものが掲載されています。 ![]() 医学書なので、他の50名の著者の方々は、医師や大学の教授ばかりで、 皆さんがきっとご存知の方のお名前が何人も並んでいる本です。 書き上げるのには、大変時間もかかり、紆余曲折ありましたが、 最終的にこうしてまとめる事が出来たのは、 声を掛けて下さった日本うつ病学会前理事長の神庭 重信(かんば)先生のお陰です。 神庭先生の初めてお目にかかったのは、NHKのラジオ番組の公開収録でご一緒させて頂いた時でした。 収録が終わった後、 うつの家族の代表として聞いて頂きたい事を話す機会を頂きましてありがとうございました、と ご挨拶したところ、 神庭先生が、そう言う方の言葉は貴重ですから、これからも発言して言ってください、と 励まして下さったのを今でも覚えています。 ![]() 今回も、神庭先生に伺った言葉の様に、 今夫と私だから医療関係者の皆さんや、ご本人、ご家族に伝えられる事は何か?を考え、 7200文字にまとめています。 専門書なので3500円と高価ですので、図書館にリクエストをしてご覧頂けたら大変嬉しいです。 「うつ病の臨床:現代の病理と最新の治療」の内容は、⇒こちらの目次でご覧頂けます。 スポンサーサイト
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「死ぬ暇なんてない」101歳の現役フォトグラファー・笹本恒子さんがかっこいい |
2016/08/01(Mon)
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![]() 写真展「笹本恒子100歳展」からお写真を拝借しています。 今日久しぶりにじっくりと腰を落ち着けてパソコンに向かっていたところ、 憧れの香織さんのFBの投稿に目が止まり、読んでみたところ大変感動したので、 こちらでもご紹介したいと思います。 101歳の現役フォトグラファー・笹本恒子さん。 そして、日本で最初のフォトグラファーでもいらっしゃいます。 素敵な笑顔ですね。 見入ってしまいました! この方の前で、もう年だからとか、若くないからできないわ、なんて言えませんね。 笹本さんの前では、私もまだ小学校1年生だわ、と思ってしまいました。 そして、やりたい! やろう!と思ったら まだまだ何でもできる! そう思えて元気も勇気も湧いて来ました。 FBに投稿して下さった香織さんに心から感謝です(*^_^*) |
今週の週刊アエラ「女性のうつ」に掲載されています。よかったらどうぞご覧ください(*^_^*) |
2016/06/15(Wed)
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![]() 表紙は、女優のジョディ・フォスターさんです。 このブログの管理画面になぜだかログインできず、間が空いてしまいました。 管理会社の方と、やりとりして今日やっと再開できました。 これもきっと何かに気づきなさい、と言う意味のあることなのでしょうけれど、 いつものように事が運ばないと、あわててしまうものですね。 冷や汗をかく程焦ってしまいましたが、再開で来てホッとしました。 このところの不調は、やっと腰痛も治まり、 今回は長く掛かりましたが本調子に戻りました。 やっと日常が戻って来たところに、 今度は16歳のダックス、人間だと80才が、日曜日から突然元気がなくなり、 何だかおかしいので病院へ連れて行き、レントゲンや血液検査をしたところ、 膵炎(すい炎)だと判りました。 もしかしたら高齢なので、1,2日で命が危ないこともあり得ると言われて、 もう大変ショックでした。 この樹里は、夫がうつだった10年以上の間を、 私を慰め、一緒に泣いてくれた言わば戦友のようなものなので、 もう少し一緒に居ようよ、と声を掛けていました。 そして、今日で4日になりますが、段々と目の力が戻って来て、 今日は他の2匹につられて、吠えるまでになりました。 多分このまま回復するのではないか、と期待で一杯です。 たとえ犬でも、うちでは大切な家族なので、 誰が具合悪くなっても、他の家族まで影響されて 何だか皆が元気なく、疲れてしまっていましたが、 彼女の回復を見て、私たちも他の2匹もホッと一息ついています。 今、おうちにうつで元気のないご本人がいらしたら、 どんなに気になって、ご自分の事が後回しになっていらっしゃるだろうと かつての自分を思い出しています。 何がなくても健康でいられたら、どうにかなる、 元気だとつい忘れてしまっていますが、 そんな気持ちを改にしています。 既に月曜日に発売になった週刊アエラをご覧になった方から、見ましたよ、とご連絡を頂きました。 見つけて下さってありがとうございます(*^-^*) 今週月曜日に発売された週刊アエラ6月20日号の特集は、 「女性のうつ招く『3大リスク』」です。 この中の記事に、先月取材を受けた内容が少しですが掲載されています。 12ページの下の方です。 今回掲載されている内容は、 1時間半取材でお話した中の、1%の位のわずかな内容ですが、 今悩んでいらっしゃる方に、 「うつの家族の会 みなと」という、 情報を得られたり、 相談できる所があるんだ、と安心して貰えたら大変嬉しいです。 そして今回の掲載記事を見て、ライターの方もたくさんの方の 取材をなさって、 それを6ページの誌面にまとめるのには大変なご苦労があったと思いますが、 今後は、ブログやメルマガ、そしてセミナーや書籍を通じて、 これまで以上にもっと自分自身の言葉でお伝えして行くことの大切さ、必要性を感じました。 7月10日(日)のセミナー「10年2ヶ月苦しんだ私たちが、他では聞けない回復法をご伝授します!」では、 今回アエラの誌面には掲載されていなかった内容で、 特に知っておいて頂きたい事もお伝えしたいと思います。 「10年2ヶ月苦しんだ私たちが、他では聞けない回復法をご伝授します!」の詳細とお申込みは、⇒こちらをご覧下さい。 |
24日の日経新聞夕刊に取材して頂いた内容が掲載されました。「配偶者のうつ焦らず見守る」 |
2015/09/26(Sat)
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![]() 「温かな無関心が大事」とは判っていても、簡単ではないですよね。 では実際にはどうしたらいいか?については、11月1日のセミナー「うつからの卒業」の中でもお伝えしたいと思います。 今月のはじめに取材をお受けしていた内容が24日の日経新聞の夕刊に掲載されています。 「配偶者のうつ焦らず見守る」 「温かな無関心が大事」 記事には、今年7月に開かれた日本うつ病学会のセッションで、 司会をして下さった野村総一郎先生と、私の前にお話をなさった山口律子さんのお話も掲載されています。 ご覧頂けたら嬉しいです。 記者の小川さんは、お若い上にきれいな独身の方で、私たちの話をとても注意深く聴いて下さいました。 その時間は、2時間以上にもなりました。 その話と、野村先生、山口さんの話を限られた紙面にまとめて掲載するなんて、 短く文章をまとめるのが不得手な私からすると、もう天才としか思えません。 その一方、紙面の都合上と判ってはいても、今回もっと取り上げて頂きたかった内容もあるので、 やはり私たち自身が、ブログやメルマガ、HPを活用してもっと発信し続けることの意味や重要性も改めて感じました。 まずは、11月1日に開催予定の「うつからの卒業」では、 ご家族の皆さんに向けてのセミナーの時間をたっぷり取って、今回の紙面ではお伝え出来なかった事をお伝えしたいと思っています。 「配偶者のうつ焦らず見守る」 「温かな無関心が大事」って、一体どうしたらいいの? と言う皆さん、 そして「真のサポート」って、どうすればいいの?と ご本人の回復を願うばかりに、 ご自分の体調の事は後回しにして、悩んでいらっしゃるご家族の皆さん、 ぜひ11月1日のセミナー「うつからの卒業」にお越し下さい。 どうしたらいいか?を知って、実際に行動に移して頂きたい事を、当日お伝えしたいと思います。 ただ今、遅い夏休みを取っていますので、 お休みが終わり次第、詳細とお申込みについてご案内差し上げたいと思います。 詳細が決まり次第メルマガにてご案内いたしますので、 まだメルマガにご登録頂いていない皆さまは、どうぞメルマガに登録してお待ちください。 無料メルマガ:「うつからの卒業」を目指して!は、⇒こちらからご登録下さい。 |
私も、他人の目が気になる時がありました。 「他人の目を気にしない5つのコツ」 |
2015/09/18(Fri)
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私もうつの時に周りの人たちに、
元気がないと思われているのではないか? 以前とは違うと思われているいのではないか? そして、どこかおかしいと思われていないか? など、とても他人の目が気になったことがあります。 今日この記事を読んでみて、なるほどと思うところがいくつかありました。 良かったら、一度ご覧になってみてください。 「実は考えすぎかも…?他人の目を気にしない5つの対策」 |