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「クリックから世界が変わる」関根健次社長にお話を伺いました。
2008/09/27(Sat)
24日の夜、ベンチャーポートで、ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役 関根健次さんの
お話を伺った。

「クリックから世界が変わる」 ekokoro.jpのサイトを立ち上げていらっしゃいます。

昨日で関根さんのお話を3度伺ったことになる。

パレスチナ、ガザ地区へ行った時の衝撃が原点なんだと、今日もお話を伺った。
この1行には とても現わせられない重さを感じた。

その後日本に帰ってきて 就職。

そして ある夜 過労で救急車で運ばれたんだそうです。
その時 「なにやっているんだろう?」そう思われたそうです。
これがラッキーだった、と話してくださいました。
 
何の為に生きているんだろう?と考えるきっかけになり、

2002年に創業。

今はものすごくHAPPY! やめようと思ったことはない。

世界から、戦争をなくすこと。これを関根さんは ミッションだと捕らえていらっしゃいます。 

はじめの3年はとても辛かった。
1年目の売上2万円、2年目、37万 3年目85万
そして今年、 現在は2600万 今年度で3000万を予定し、
2010年には1億の見通し。

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ここからアクセスするだけで、募金ができる仕組みになっている訳です。

これはぜひ活用する意味が大大!ではないですか?


関根さんのお話の中に、

お金がないから先に進まない、人が集められないからできない、と
思うより、

どうやったらお金が集まるか?

どうやったら人が集められるか?

どうやったらお客様が見つけられるか?

「どうやったら」で考えてみようよ、「どうやったら」は魔法の言葉だと
伺いました。

これって、何にでも活用できますね。


夢の発信

   いう   つたわる   おうえん  この3つが大切。



思いは言葉になり、言葉は行いになり、行いは習慣となり、
習慣は性格になり、性格は運命を生む。

これを ノートに書いておこう!

関根さんの会社は株式会社です。 なぜNPOになさらなかったか?

その事については、

ちゃんとした事をやって、ちゃんとした対価を得たいと思ったから。

みなととしても この話はとても貴重なお話だった。


私が 槇原敬之さんにぜひ、うつの方、ご家族の方の応援として、
社会にPRするため、みなとを知ってもらうために、
コンサートを開くのを協力してもらいたいと思っている、とお話したら、

僕も 坂本龍一さんに会いたいとずっと思っていて、
手紙も書いたけれど7年間会えなかった、だけど7年後に会うことが出来たんだ、と
話してくださった。
発信あるのみ、行動あるのみ。

ワタミの渡邉美樹社長にもずっと会いたいと思っていたけれど、
なかなかそのチャンスがなかった。
だけど、ある人が渡邉社長と会うと言うのを知り、
かばん持ちでもいいので、同席させて欲しい、と頼むと、
OKを貰えたんだ、と話して下さった。

凄く勇気が出た。

最後に 5人の社員の事について伺った。

どうしても来て欲しい人には 拉致(?)して 説明を聞いてもらい、それで理解して来てもらったし、
大学を出たばかりの人が、どうしても一緒に働きたいと言って来てくれた事もある、と
話して貰った。

みなとも、どんなことをして行くかを、明確に知ってもらうことが重要だと思った。

こんな貴重なお話を3名で聞けたなんて、なんてラッキーだったのだろう。

9時を過ぎて、エレベーターで下までご一緒した。
ご挨拶をすると、これから会社へ戻ります、と急がれていた。

貴重な時間を割いて頂いて、なかなか伺えないお話をありがとうございました。
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25日にチャリティセミナー開催:自分のために、そして5人の子供のために今できること
2008/09/22(Mon)
この25日のチャリティセミナーについて、
主催なさっている 日野あき子さんと昨日お目にかかって詳細を伺えたので
お伝えしたいと思います。

> 2008年9月25日(木)
> 19:00~21:00(18:30開場)
> 場所・中目黒GTプラザホール
>    東急東横線・日比谷線 中目黒駅すぐ

詳しくはこちらををご覧ください。



アンソニー・ロビンソン氏は、
48歳で、かつては車の営業マンでしたが、現在では世界中を相手にしたセミナー
講師です。
貯蓄0、人脈なしだった27歳からスタートして、現在48才、年収20億とも言われて
いるそうです。

そのアンソニー・ロビンス氏から直接指導して貰った
コーチ・カルダン氏が 25日に 日野あき子さんに協力して 講演料無料でセミナ
ーを開催します。

今回の皆さんからのセミナー代は 2000円からのチャリティで、
収益は実費を除いて 世界の5人の子どもたちの住む地域に10年間、寄付する
という活動を行っています。
年間270万円を予定しているそうです。


コーチ・カルダン氏は 来年から日本にて 日本語でセミナーを開催予定のため、
今回2000円から参加できますが、HPを見たところ、
通常 1時間10万円のコーチング料金だそうです。

25日の会場は150名の席があるのですが、まだまだ余裕があるそうです。

日野さんは これから2ヶ月に一度の割合でこのチャリティーセミナーを
他の講師を招いて計画しているそうです。

今回の集客実績によって、今後講師に依頼しやすくなると思われます。
ご自身の向上のためのセミナー参加が、日野さんの活動に力を貸し、
それが 子供達の笑顔に繋がります。

日にちがせまっていますが、25日にご都合のつく方ぜひご参加ください。
そして 多くの方にご参加いただける様に、情報を転送してもらえるようにご協
力お願い致します。

どうぞご協力よろしくお願い致します。

以下日野あき子さんからのメールを貼っておきます。


> ----------------------------------------------------------------
> 2008年9月25日(木)
> 19:00~21:00(18:30開場)
> 場所・中目黒GTプラザホール
>    東急東横線・日比谷線 中目黒駅すぐ
> ===========================================
>
> 当日のセミナーは、日本語で行います。
>
> Step1クローバー<Vision ビジョン>
>
>   自分の望みを明確にする。本当に欲しいものは何ですか?
>
> Step2クローバー<Decision 決断>
>
>   人生を絶対的に変える決断をする。
>
> Step3クローバー<Action 行動>
>
>   今日何か行動を起こす。考えることをやめ、期日を決めたらすぐ動く。
>
> Be a doer 「実行者であれ」
>
>
> ぜひぜひコーチ・カルダンに会いに来て、人生を変えてください!
>
> 詳しくはこちらです。
>
>
> 収益は先に上げました、子供た並びに、その環境下に寄付されます。
>
> ----------------------------------------------------------
>
> もし、賛同いただける方がいれば、ご紹介いただければと思います


チャリティ金額は2000円からです、当日受付が込み合いますので、当日のお振込みの場合には、
確認のため、振込みの控えを会場へお持ちくださるよう、ご協力お願い致します。 (砂田)
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15日、うつと社会復帰にご参加ありがとうございました。
2008/09/17(Wed)
うつと社会復帰 会場の様子


16日の「うつと社会復帰」の講演会に 本当に沢山の方にご参加頂いてありがとうございました。

三連休の最終日の午後にどの位の方がおみえになるかしら?と 主催者の方々と話していましたが、 240名以上の方にお集まり頂いて、本当に驚きました。

私も早く会場に向かいましたが、乗ったエレベーターが一杯で、
もしかしたら?と思ったら、皆さんやはり会場のある12階で降りられました。

既に、会場は半分近く埋まっていて、皆さんそれぞれに色々な思いをお持ちで、お越し頂いたのだ、と身が引き締まりました。


あまりに人数が多くて、逆に開き直れたのか、 そしてちょうど中央の10列目位に、うなづきながら聞いてくださった女性の方がいらして、
思いのほか上がらずに、40分お話する事ができました。

先週 徹夜で、資料を作って提出していたお陰か、言いたいことがはっきりしていたのがよかったのかも知れません。

なんとTV局の方もみえていて、もしかしたら特集番組の予定があるとの事、別途取材を受けられるかも知れません。 
昨日早速 メールを頂戴しました。


うつの大変さ、家族のご心配を多くの方に知ってもらい、そして新しい取り組みの一つとして、みなとが取り上げて貰えたら、本当に嬉しいです。


芹香病院の中村先生からは、うつとひと言で言っても、この数年 以前とは違う症状が出ていることを伺いました。

、と 書いたものの、緊張のため 全てを把握できていないので、
ここでは 書くのを控えておきます。

仕事塾の埜崎先生からは、いつもご本人に接している立場から、
具体的な例をあげて 判りやすいお話が伺えました。


休憩時間に 質問を10個以上頂きました。

私なりに感じたことをお伝えしたかったのですが、
その時間がほとんどなかったので、 近々質問票が手元に届く事になっていますので、、このブログで 書かせていただきたいと思います。


皆さんがお帰りになった後に、アンケートを拝見しました。
とても細かく 沢山書き込みがあり、今後にぜひ反映させて頂きたいと思いました。

埜崎さんや、関係者の方たちと、次回もっといい企画をやりたいですね、と
お話しながら、会場を出てきました。


本当に、もっと皆さまのお役に立つものにして 次回を迎えられたら、と思っています。


そして読売新聞を見て 千葉や静岡から来てくださった皆さま、
どうもありがとうございました。

ちらしを あちこちに置いて貰えるように頼んでくれた、みなとのスタッフの皆さん、 
会場で写真撮影をしてくれ、この日の準備のために家事に手が回らなかった(いつもの事なんですが)私の代わりに、いつも気持ちよく手伝ってくれる夫にも、心から感謝しています。

ドキドキでしたが、生まれて初めてのこんな大きな講演会を、どうにか無事終えられました。

皆さん、ご協力ありがとうございました。





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10月のみなとは いざ鎌倉の予定です。
2008/09/14(Sun)
次回のみなとの集まりは 10月18日です。
この日には、ご家族も、ご本人にもご参加いただけます。

鎌倉散策を考えています。

ご家族の方は気持ちのいい季節を、外でたまには 自分のために使いましょう。
ご本人の方は、 気持ちのいい風を楽しんでみませんか?

鎌倉の市場や、 神社仏閣でない鎌倉ウォーキングを楽しみたいと思います。



私自身も、 かつては 毎月1回は鎌倉ウォーキング、そして新しいカフェめぐりなど
楽しんでいたのに、最近は なかなか行く事が出来なかったので、
とても楽しみにしています。

ご家族の皆さま、 ご自分が楽しんで 自分のための時間を持つ事もとても大切だと思います。
まず ご家族自身が満たされた状態だと おうちで余裕を持って ご本人に接する事ができると
聞き、私も心がけています。

ぜひ ご自分のためだけでなく、ご自分が幸せな時間を過ごすのは、ご本人のためにも
なると 思います。

鎌倉の風に吹かれながら、 自分自身にご褒美、そして 美味しいパンなど探して
おうちへお土産なんていかがでしょう?

また近くなりましたら、天気予報を確認しながら、当日のルートを決める予定です。
このブログでも 詳細をお知らせしますので、チェックしてください。


また 鎌倉通の方、どこか鎌倉でお勧めの場所があったら、砂田宛 salonminato@yahoo.co.jp
まで お知らせください。

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9月のみなと定例会 話が活発に行き交いました。
2008/09/13(Sat)
9月のみなと定例会 話が活発に行き交いました。

8月は みなとの集まりを夏休みとしていたので、
今日、皆さんお忘れになっていないかと、心配していましたが、
毎回行っている9階の和室 お茶会が出来るようになっている20畳くらいのスペースですが、
ほぼそこが ちょうどいい位になりました。

何度目かのご参加の方からは、
ご本人の 様子が変わってきて、いい方向へ向かわれている様子を伺うことが出来ました。

ホントにこう言うお話が伺えると、皆さん一緒に喜ぶ事が出来て いい瞬間だな、と思います。
お一方は、娘さんの様子が、 絶対に今までのように働かなければダメと思っていらしたのが、
今できる事から始めたらいい、と思うように変わっていらしているとの事。

お母さまご自身の表情が ほっとなさっているのがとても印象的でした。

もうお一方は、 ご主人が 2月に退職なさっているのですが、
再就職のために、相模原にある就労支援協会に 出かけてみようとなさっているとの事。

なかなか行動に移すのは 私の経験からも大変だと思うので、
素晴らしいな、と思いました。

今までは、復職の支援は、休職者に限ってと言うのがほとんどでしたが、
退職なさった方も 今後もっと活用できるシステムが整い、活用できると、
どんなに ご本人も ご家族も 心強いかと思います。

今回は 甘い物の摂取について 心配なさっているご家族が多く、
この話題でしばらく盛り上がりました。

1リットルのアイスクリームを 2,3日で食べてしまう、 菓子パンを8個くらいは食べてしまうなど、
食の好みが 甘い物に偏っている事。

ご家族は 他の病気を心配なさるようですが、
私も チョコとアイスクリームは ホントに食べたかったのを思い出しました。

うつは 頭の中の機能が低下しているので、
そのために 甘い物が欲しくなり、また摂る必要もあると 聞いています。

が、 限度を超すものは、早めに先生にご相談して、
他の病気を防ぐ事も必要かと思います。

ただ甘い物を欲しているならいいと思うのですが、
それが何かのストレス発散のためだとしたら、
解決策を見つけることも必要になってくると思います。

ご家族は、どう対応した物かと、悩んでいらっしゃるようでした。

やみ雲に 甘い物は 太るからダメ!と言うよりは、
サイモントン療法のコミュニケーションの方法を使ってはどうかと思いました。



例えば、



1. 自分の観察から話する。 ⇒ 最近甘い物を多く撮っているように「私には見える」けれど。



2. 自分の感情を伝える。   ⇒ 私は あなたが他の病気になってしまうのでは?と心配になります。





3. 自分の欲求を伝える。   ⇒ 私は、 健康のために、少し甘い物を摂るのを控えてくれたら、と思います。



4. 相手に依頼する。      ⇒ 甘い物を意識的に少し減らして、健康を考えた食事をしっかり摂るようにして貰えないかしら?



私には、~のようにみえる、と ご家族の思っていることを伝えるのが大切なんだそうです。

なんで、いつもそんなに甘い物ばかり食べているの?! のような批判的な物の言い方は ×です。

だれでも 批判されるのは 好きではないからです。

そして、いつもいつも 話すのではなく、1週間に1,2回 日にちと時間を決めて、
その時に 話し合うというのがいいそうです。

はじめは なかなかうまく行かなくても 諦めずに 週1回でも続けてみてください。

私が サイモントン療法の伊豆での6日間のセッションに参加した時にお世話になった 佐々木先生は、これを始めてから 要らぬぶつかり合いが減って、子供がいない二人の話し合いは とても有意義な時間になり、 二人の関係はとても良くなった、と 私たち夫婦にも ぜひやってみたらいいですよ、と勧めてくださいました。

詳しくは、
「がんのイメージ・コントロール法」 ~サイモントン療法による癒しの道~ NPO法人サイモントンジャパン 川畑伸子さん著

サポートとコミュニケーション(P183からP199)をご覧ください。



今回初めて参加してくださった方もいらして、

またシェアできる話題が増えました。



中には 読売新聞のうつノートで 砂田のこと、みなとの事を知って、

ずっとブログを読んでくださっている方もいらっしゃいました。



まだお目にかかっていない方でも、このブログを読んでくださっている方がいらっしゃるのですね。 励みになりました。



終了時間を30分程過ぎましたが、沢山話してくださる方が増えて、

とてもいい時間を共有できました。



ご参加くださった皆様 ありがとうございました。



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自殺予防週間、そして 本田健さんの「あなたの人生 きっと、よくなる!」 
2008/09/11(Thu)
自殺予防週間ポスター
今年も自殺予防週間になりました。

自殺対策基本法ができて、うつ対策が市町村の責務になっています。
また 自殺対策基本法の成果が出ず
一年で減るどころか自殺者が増えているん現実がある事を知りました。

ポスターも出来ているんだそうです。

そこで思い出したことがありました。

きっと、よくなる!

本田健さんの本に「きっと、よくなる!」と言うのがあります。

本田健さん、をクリックして、HPの下の方にある、「あなたの人生は きっと、よくなる!」の所を読んでみて下さい。  今私も 読み直して、これを信じよう、と思い返しました。


今年のお正月に 本田健さんの講演会に行った時に、健さんは このご本のタイトルを決めるのに半年かかった、と
おっしゃってました。

僕の本を買わなくても、 電車の中に貼られたポスターを見て、
少しでも そうか、もうちょっと頑張ってみよう、と思ってもらえるようなタイトルにしたかった、と伺いました。

そして、この本のポスターを私も かなり良くあちこちで見かけました。

見て、確かに気分が良くなるポスターでした。

実際に このポスターを見て 元気付けられた、と言うメールが多かったそうです。

年間3万人以上の自殺者がいる非常事態を 無視する訳ではありませんが、
朝、通勤中に 自殺予防と言うポスターを見て、 皆さんどう感じられるのでしょうか?

私は ますます辛くなるように思います。

自殺予防週間、 この名前、どうにかならないものかと。

辛いけれど、せっかくこの世に生まれてきたのだから、頑張ってみよう、きっとこの先いい事だってあるはずさ、
そんな事が思えるような 言葉がないでしょうか?

マエキタミヤコさんさんなら どう思われるでしょう?

先週 ふとテレビから 赤ちゃん誕生のフィルムが流れていて、赤ちゃんて お腹の中にいる時から、
音楽は当然ながら、香りを吸ったり、味わったり、しているんですね。

その様子がとても良く判って、感動しました。

私自身も こうやって母のお腹から生まれてきた、と思ったら、 この世に出てきただけでも 凄いなー、と
自分の生命力の強さを感じました。

YouTubeの ミラクルストーリー赤ちゃん誕生で検索したら出てきたので ぜひご覧になってみてください。

この世に生まれてきた事、その事自体がとても尊い事だと 思いました。






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スーパーマンでも 一に努力、二に努力。
2008/09/04(Thu)
成功者からの直接 話を聞くことができました。
後はそれを真似するだけです。


火曜日、一つハードルを越えられたと感じる事がありました。


医薬経済に記事を載せて頂いたので、
お礼のメールを 記者の市川さんにお送りしていたのですが、
その中に、この記事を 私の異母兄弟であり、
私がどうしても敵わない、と思い続けている兄に、この記事を見せて、
私がうつの家族の会・みなとで やりたい事を伝えてみます、と書いていました。

うつの家族の会・みなとでは、社会に対し、うつの家族の大変さを知ってもらいたい、そして家族自身に対しても、悩み不安に思っている人は 自分だけだとは思わないで、と発信しようと動いていますが、

私自身が 自分が現在しよう、したいと思っている事を、
兄に、自分の声で伝える事ができなくて、どうやって多くの人に
知って、理解してもらえるだろう?と 思い始めていたので、
医薬経済に載せて頂けたのを機会に、話してみようと思い、
火曜日 本当に久しぶりに会いました。

なぜ私が に会って話す事が 一つハードルを越えることなのか?と
言うと、

うつなど 一生関係ないであろう兄に、うつであった事も正直伝えたくない気持ちがあったし、そんな事をやろうとしているのか、って言われそうで、どこかに知られたくないって気持ちがあったんですね。


兄は私にとって、認めざるを得ない大変なスーパーマンだからです。


理科系の大学で学んだ後、いろいろな職について、
その後 弁護士になろうと決めたんだ、と聞いていました。

働きながら、7回目に司法試験に合格し、現在麹町で 独立して
沢山のクライアントからの仕事をかかえているようです。

私が初めて兄に会ったのは、もう24歳の時だったので、
兄弟のように感じたこと、接した事はあまりないのですが、
30後半で 弁護士になり、ずっと第一線を走り続けている兄を尊敬しています。

弁護士も、クライアントがいなければ、ただの人でしかない、とかつて言っていたのを聞いた事がありますが、
他の弁護士さんに比べ 数倍のかなり高いフィーらしいのですが、
負けた相手側の依頼者までが 兄を訪ねて来て、その後は兄のクライアントになったすると聞いた事もあり、凄いなーと思っていました。

昨日、話を聞いているうちに私の知らない面を知り、
改めて、起業家(弁護士をそういうかどうか判りませんが)としても
見習うべき点があるのに気が付きました。

それは、
自分が 0.01%の超優秀弁護士でないなら、
人よりも 努力を惜しまずに 一つ一つやっていけばいいんだ、と
聞いたことです。

兄は 私の知らない小さい時から、優秀だったと周りから聞いていたので、
何もしなくても出来てしまう人なんだ、と勝手に思っていたのですが、
そうではなくて、

司法試験に通るまで、そして弁護士になってからは、裁判で勝てるまで、
力を惜しまず 出し切り 最善を尽くして、司法試験に通り、また裁判で勝っていたと言う事です。

その結果、弁護士になって約17年程で 外車に乗り、素敵なマイホームを手に入れ、リゾートマンションを持ち、複数の億ションオーナーになり、
誰もが羨むような 生活を送っています。

ただただ凄い人なんだ、私とは違う、そう思っていたのですが、
そこまでの過程には、週末もなく一人で机に向かって、仕事をこなし、
営業までも一人でやってのける その努力があったのだと初めて知りました。

ちょっと気が緩むと、クライアントの数にすぐ現れて、
気合を入れて、仕事をしていると不思議と クライアントが増えるんだよね、本当に不思議だけど、そうなんだ、と言っていました。

それを聞いて、私に欠けていたものがはっきり見えました。

まだたくさんの努力する余地があると言うことです。

兄の手に入れた結果だけを見て、凄いなー、と
私にはできない、と 勝手にコンプレックスを感じていましたが、 
兄の 今も続けている努力が、
私にはまだ足りなかったな、と気が付き、恥かしくなりました。

私が尊敬している 須崎恭彦先生もおっしゃってますが、
失敗して、そこでやめてしまうから、成功しないのであり、
失敗で終わらせず 成功するまでやり続ける、そうすれば成功体験が沢山できる。 

自分の夢を叶える人は、
途中であきらめない人なんですよね。


この暑い夏を過ごして、
かなり夏ばてモードに入ってしまっていましたが、
昨晩、兄が最近手に入れた マンションを見せてもらい、
最上階でマンハッタンのような夜景を目にし、最善を尽くす、の意味を 目に焼き付けてきました。

私は 私の夢、うつの家族が集うサロン・みなとの常設オープンと、
ご家族のためのサポートシステムを提供する事が実現できるように
まだまだ頑張れる、そう思います。

今の仕事を卒業して、その仕事に携わる事が 私のHAPPYだと改めて思いました。


その夢を伝えたところ、兄には、多くの人に必要とされて、きっとうまく行く、そして、それにつれて 私自身も成長していくだろうと、と
励まされました。 

凄く私にとっては、勇気のいる事でしたが、会ってきて良かったです。
私とっての高いハードルを やっと超えられた、そう思いました。

作ったのは私なのだから、ハードルは超えられるはず。

今回のハードルは自分で、勝手に作っていたのかも知れない。 
書きながら そう気が付きました。










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9月13日 「うつから回復した人の体験談を聞こう」を開きます。
2008/09/01(Mon)
8月は夏休みを頂いておりましたが、
9月に入り、また みなと 定例の集まりを開催致します。 ぜひご都合をつけてご参加くださいませ。

    

        ******うつから回復した人の体験談を聞こう******


日時:9月13日(土) 13時30分~15時うつから回復した人の体験談を聞こう

会場: 横浜市 上大岡 ウィリング横浜  9 階和室

会費: 500円

*お子さんのいらっしゃる方も、一緒にご参加ください。

*お申込の必要はありません。直接会場へお越しください。

*お問合せ: うつの家族の会・みなと
         FAX 045-841-2189(FAX専用)
         e-mail: ymsn@forest-1.com
              または salonminato@yahoo.co.jp(直接砂田宛てとなります。)

わたくし、砂田もお話させて頂く予定です。
ぜひ 質問を準備してご参加ください。

お待ちしています。
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