小堀修先生による「不眠(睡眠障害)の認知行動療法」セミナーを開催します! |
2012/03/25(Sun)
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![]() やっとうちの庭の梅も満開になって来ました。 うつの家族の会 みなと より セミナーのお知らせです。 来月4月22日(日曜日) 小堀先生によるセミナーを開催いたします。 先日20日の うつのご家族に参加して頂いた、今年最初のみなとでの家族会でも、 睡眠につぃて悩まれているご本人、 どのタイミングで朝起こしたらいいのか?声をかけたらいいか?など 睡眠について悩んでいらっしゃるご家族の方も思いのほか 多かったです。 また この日の事は、夫、康雄もブログに書いておりますので ⇒こちらをどうぞご覧ください。 4月22日(日)のみなとのセミナーでは、小堀修先生に睡眠についてをお話を伺います。 どうぞ下記をご覧ください。 ペンはウツより強し!! 不眠(睡眠障害)の認知行動療法 〔日時〕 4月22日(日曜日) 14:00~16:30 (受付開始 13:30~) 〔場所〕 アカデミー茗台 (文京区春日2-9-5 丸ノ内線 茗荷谷駅徒歩7分) 〔対象〕 うつのご家族、ご本人、サポーターの方 〔講師〕 小堀 修先生 千葉大学 社会精神保健教育研究センター 特任講師 〔定員〕 先着45名様 定員になり次第締め切りとさせていただきます。 〔参加費〕 お一人 3,500円 お二人以上でお申し込みの場合 お一人 2,500円となります。 〔お申し込み〕 以下の7つの必要事項をお書きの上 1 お名前 2 年齢 3 住所 4 メールアドレス 5 電話番号とFax番号 6 参加人数 7 ご家族、ご本人、サポーターのどちらですか? メール info@utsu-minato.net 又は Fax 045-571-3258宛へ 4月19日(木曜日)までにお申し込み下さい。 ※ 後ほどお振込先をこちらからご連絡を差し上げます。 ※ お振込後、正式なお申し込み完了とさせて頂きます。 ☆ 小堀先生からのメッセージです。 NHKスペシャルで一緒になった、野村総一郎先生によると、 古代ギリシアから続く養生法は:「よく眠り、よく休み、運動し、ちゃんと食べて、風呂に入って 温まり、マッサージでも受けて、適当にセックスして、快適に過ごすべし」 なんだそうです。 健康にとって大切なものを考えると、最初にやってくるのが睡眠です。 今回のセミナーでは、大きく2つのことを学びます。 前半は、 寝ないとどうなるか、についてです。 どのくらい眠ればいいのか。 睡眠が不足すると、身体や心にどのような不調をきたすか。 後半は、 眠れないときにどうするか、についてです。 どのようなときに眠れなくなるのか。 どうすればよく眠れるのか。 認知行動療法は、睡眠障害に対して、安定した効果があります。 生活に取り入れられるよう加工して、そのエッセンスを話します。 ![]() うつで苦しんでいる方、ご家族、サポーターの方 そして健康を考えている方へ 睡眠は 食事とともにとても重要です。 睡眠と食事がしっかりとれているだけで うつの改善に大変役立ちます。 そしてこの2つが健康維持の基本となります。 今回小堀先生に初めて 睡眠について詳しく、判りやすくお話していただきます。 皆さまのご参加をお待ちしております。(*^_^*) スポンサーサイト
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3月14日、ユースリンクさんが、休学を考えている学生が互いに悩みやいきづらさを語り合うつどいの場を開きます。 |
2012/03/11(Sun)
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![]() 陽射しが強くなるにつれて、花の色がいろいろと増えてきました。 休学を考えている学生が互いに悩みやいきづらさを語り合うつどいの場が必要だと考えた大学生が 定期的に集まりを開催すると聞いているので、 こちらでもお知らせをしたいと思います。 一人だけで悩みこまないで、 ちょっとの勇気で 誰かに話せたら、 その勇気で何かが 変るように、私の今まで経験から思うのです。 2月に開催された ユースリンクさんによる、 「学生の、学生による、学生の為の“緊急フォーラム”「いま、休学生があぶない」 ~YouthLINKキックオフイベント~」に参加しました。 以前、2009年11月の早稲田大学の文化祭に呼んでいただいた事があり、 そのご縁で今も 時々ご連絡を下さる当時教育学部2年 城間将太さんからのお誘いでした。 とてもいい会でした。 満席になっていました。 大人が思っている以上に 大学生は悩んでいると言う事に気がつきました。 当日、会を立ち上げるきっかけを、ご自身の経験を通して話してくださったお二人には とても感謝しています。 これを企画なさったメンバーの方々が 大学生に限った集まりを企画なさっています。 安心して 参加できる集まりだと思いますので、 関心のある方は ぜひ一度脚を運んでみてください。 その勇気ある一歩で、何かが変るかも知れません。 Voice sharingは休学している、あるいは休学を考えている学生が互いに悩みやいきづらさを語り合うつどいの場です。 テーマは決めず、一人ひとりが話したいことを思うままに話します。 開場にはお菓子を食べたり飲み物を飲みながらリラックスできる休憩スペースがあります。 体調が優れない時や気分が悪くなったときには休むこともできるので、安心して参加してください。 日時:3/14(水)14:00~16:00 場所:千代田区富士見区民館(JR飯田橋駅西口改札、東京メトロ東西線・有楽町線・南北線・ 都営大江戸線飯田橋駅B2a出口から徒歩5分) 参加費:無料 ※事前申込みは不要です。直接会場にお越しください。 【当日の流れ】 1、14:00~14:10 Voice sharingの説明 2、14:10~15:50 Voice sharing(休憩をはさみながら行います) 3、15:50~16:00 アンケート記入 【参加をお待ちしている方】 大学生・専門学校生で、休学中の方・休学を考えている方・学校に行きづらさを感じている方 ※上記に方々が安心して話せる場にすることを最優先するため、恐縮ですが対象者を設けさせて頂きます。 ご不明な点などがございましたら、FBウォールないし下記アドレスまでご連絡ください。 youthlink.vs@gmail.com ぜひ一人で悩まずに、一歩勇気を出して 参加してみて下さい。 また 大学を休んで 悩んでいる学生さんが近くにいらしたら、 こんなのがあるけど、と この情報を 渡して差し上げてください。 |
若者自殺、初の千人超え…学業不振・進路で悩み 3月9日 読売新聞夕刊より。 |
2012/03/10(Sat)
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一部を変更、追加しました。3月11日
意識して、 今まで自殺に関しての記事をあまり出さないようにして来たのですが、 この記事を見て、 思っている以上に深刻な事態だと感じました。 大学生が そういう状況にあることを、まず大人が知っておくべきだと 思い、こちらに掲載しました。 警察庁は9日、昨年1年間の全国の自殺者が3万651人だったと発表した。 前年を1039人(3・3%)下回ったが、14年連続で3万人を超えた。 「学生・生徒」が前年より101人(10・9%)増の1029人に上ったのが特徴で、 統計を取り始めた1978年以降、初めて1000人を超えた。 「学生・生徒」は、大学生529人(前年比16人増)と高校生269人(同65人増)で8割弱を占めた。 年代別でも19歳以下622人(同12・7%増)、20歳代3304人(同2%増)でいずれも増えた。 動機は「学業不振」(140人)や「進路の悩み」(136人)が多かった。 自殺者全体では、男性2万955人(前年比1328人減)、女性9696人(同289人増)。 女性の自殺者は97年以来14年ぶりに3割を超えた。 年代別の最多は60歳代の5547人(同6・1%減)だった。 (2012年3月9日11時38分 読売新聞) この記事を読んで、高野悦子さんの「 20歳の原点」と言う 当時大変話題になっていた本を思い出した。 昔よりも 今の大学生は 社会の影響をもろに受けて大変なのだろう、と 思ってはいたけれど、 先日2月19日に参加した、学生の、学生による、学生の為の“緊急フォーラム”「いま、休学生があぶない」で、 大学生さんたちの話を聞いて、 すべてと 言っていい程 参加して発言なさった大学生さんたちが、 大学に行けなくなったのは 自分の責任だと言っていたのに 驚いた。 そんなに自分だけを責めては 辛いだろう、と思ったからだ。 社会のせいとかにしてもいいだろうに、と思った。 同じような質問に受けて、「社会のせいにしたところ、対象が大きすぎて。自分ではどうしようも解決ができないから。」と 答えていた。 なるほど。 だけれど、自分に×をつけていてばかりでは、 何も身動きが取れなくなってしまわないだろうか、と心配になった。 休んでいる事に負い目を感じ、それが大きな重荷となって 息するのも大変になったら、それでは遅すぎる。 大人のせいにしてもいいし、社会のせいにしたって構わない。 自分が悪いと思ってしまっては、身動き取れないのではないだろうか。 本当に、自分のせいなの? 誰だって、完全無欠の人なんていないし、 欠点のない人に 私は今まで会ったことがないように思う。 人に迷惑をかけ、 人に迷惑をかけられて、 それでないと生きてなんかいられないのではないだろうか? お互い様、という言葉があるけれど、 これって いい言葉だと最近改めて思うようになった。 先に生きている者として、 何ができるだろう。 |
3月4日(日)横浜市 豊田地域ケアプラザで行われる「第2回地域支え合い講座」は、『うつ病の理解と関わり方について』です。 私も「家族から伝えたい事」と言うタイトルでお話をさせて頂きます。 |
2012/03/02(Fri)
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![]() 今日から3月。 昨日は、あんなに雪が舞ったのに、 歩きながら、枝の先を良く見ると、小さな小さな木の芽がつき始めています。 お花屋さんの前を通ると、色とりどりのお花が並び始めました。 もう少しで、今年も春爛漫の季節がやって来ますね。 被災地にも、せめて一日も早く春が訪れて 暖かくなるといいですね。 タイトルのように 今度の日曜日にセミナーが予定されています。 まだ 若干名の余裕があるそうです。 申し込みは 3月3日までです。 ご関心のある方や、必要となさっている方に、この情報をお渡し頂けたら嬉しいです。 「第2回地域支え合い講座」は、『うつ病の理解と関わり方について』です。 1.上手な精神科のかかり方 神奈川県立子こども医療センター 精神科医師 藤田純一 氏 2.家族から伝えたいこと うつの家族の会 みなと 砂田 くにえ 入場無料だそうです。 日 時:平成24年3月4日(日) 午後1時30分~4時 場 所:横浜市豊田地域ケアプラザ 多目的ホール 募集人数:30名(先着順) 申込先:横浜市栄区生活支援センター ℡896-0479 横浜市豊田地域ケアプラザ ℡864-5144 主 催:豊田地区支えあい連絡会 要援助者支援ネットワーク委員会 横浜市栄区生活支援センター(地域支援事業) 横浜市豊田地域ケアプラザ チラシは、⇒こちらをご覧下さい。 お役に立てるお話が出来るように、ただ今内容を練り直し、資料作成中です。 ご参加なさる皆さまは、どうぞお気をつけて起こしください(*^_^*) |