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23日の「運動で、うつを倒す!」の講師 眞邊明人先生、ご自身の    メルマガにも取り上げて下さっています。
2013/06/29(Sat)
SS20130623セミナー中の眞邊先生
セミナー中の眞邊先生です。 この他の写真は、⇒砂田康雄のブログ「うつからの卒業 みなと」をご覧下さい。


前回、13歳の樹里が体調崩した事をお伝えしていましたが、
まだ薬は飲んでいるものの、やっと落ち着いて来ました。
食事に関心が薄れれている事が、気がかりなので、今週もう一度受診に行って来ます。

家族の誰が、具合悪くても 心配ですね。
いつものように 毎日の事が運ばなくなってしまいます。

頻尿の様子は判っていたのですが、加齢の一つの症状だと思って、
あまり気にしていなかったのですが、これも膀胱炎の初期の症状だと 今回受診して獣医師から伺いました。

加齢と決めつけずに、早めに獣医師に相談してあげれば予防できたかも知れません。


可愛そうなことをしてしまったと大反省しています。
そんな事もあり、私も気分が低めになってしまっていました。


人間も、犬も加齢は止められないので、予防することに心がけて
いい年を重ねたいと思います。


 


S20130623運動で、うつを倒す!眞邊先生と三人で
セミナー終了後、3人での写真を、眞邊先生ご自身が撮って下さいました。


眞邊先生がご自身のブログでも、23日のセミナーの事を取り上げて下さっていましたので、
こちらでも ご紹介致します。

mnb23の陰謀 6月24日号 「うつの家族の会 みなと」は ⇒ こちらからご覧下さい。




また 眞邊先生のブログでは、教育や運動についても触れていらっしゃっていて、
なるほど、と思う内容が多いので、良かったら登録なさってはいかがでしょう。
眞邊先生のメルマガの登録は、上記のメルマガの画面の一番下で行えます。



 




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23日の眞邊明人先生の「運動で、うつを倒す!」セミナー、ご参加者の皆さん大満足して下さいました!
2013/06/25(Tue)
S20130625鶴見への途中の花
歩いていて南国を思わせる鮮やかな花に出逢いました。 何と言う名前なんでしょう?


23日の眞邊明人先生の「運動で、うつを倒す!」のセミナーにご参加の皆さま、
帰りは雨に濡れなかったでしょうか?


駅まで、ご参加者同士お話が弾んでいらっしゃる様子を、嬉しく拝見していました。

アンケートにも満足して下さった様子を書いて頂けて、
念願叶って、眞邊先生のセミナーを開催した私達としては、本当に嬉しかったです。



参加をどうしようか、と考えていらしていた皆さんも多かったと思います。

参加しよう!と行動に移して頂けるようなタイトルに、もっと工夫をしてつけなければ、
皆さんの貴重な機会を奪う事になってしまう、と
帰り道、夫と話をしていました。

詳しくは、おってご報告をさせて頂きたいと思います。




実は、日曜日に家に着くと、三匹のダックスのうち最年長13歳の樹里が血尿を出していて、
トイレットシートに 赤い点々がたくさんあって、びっくりしました。

トイレから出たり入ったり、を繰り返していて、
相当辛そうで 慌てていつも診て頂いている動物病院へ連絡を入れました。

家にあった薬を飲ませたのすが、
朝方4時ごろまで 樹里も寝なかったので結局私も付き合い、
午後には 車を飛ばして2時間かけて病院へたどり着きました。

検査の結果、膀胱炎だと判り、
注射や、レーザー、お灸をしてもらって、薬をもらい帰って来ました。


S20130625樹里膀胱炎お灸
膀胱炎に効くツボにお灸をしてもらい、気持ちの良さそうな樹里です。





樹里が、土曜日や、セミナー当日に膀胱炎になっていたら、
どうなっていたか、 本当にセミナーが終わってからで助かりました。

なんと親思いな樹里なんでしょう。




セミナーの広報と、準備で今回はかなり気分が高揚していたので、
次の日に 樹里と朝方まで眠れなかったのは堪えました。

なんだか今日は、頭が回転しません。


少しお時間頂いてから、ご報告をさせて頂きたいと思います。


ご参加者の皆さま、眞邊先生から特別に個別アドバイスを頂いた運動やワークをぜひ毎日なさってみて下さい。

必ず体も心も変わって来るのがお判りになると思います。


0回の日を作らない事、これが大切だと、眞邊先生からのお話にもありました。


ぜひ継続して、その結果を聞かせてください。




今回のセミナーの内容は、私たちが思っていた数倍以上の内容の濃さでした。
私たちが何回か受講して、伺える内容が、
今回の「運動で、うつを倒す!」では網羅されていました。

今回参加なさった方は、とてもラッキーだと帰り道話していたところです。



あとは、実践、継続あるのみです。
皆さんが、とても熱心に聴いて下さったので、眞邊先生、また講師に来て下さることになりました!!

その時までに どこまで体を変えられるか? そしてどこまで心が変化して行ったか、
眞邊先生に報告出来る様に 毎日なさってみて下さい。

私たちも 家で続けます!


お一人お一人の目標に向けて、次回まで 一緒に続けてみましょう。 


ご参加者の皆さんと一緒に 私たちも眞邊先生の貴重なお話が伺えて、大変嬉しかったです。


皆さんにぜひ聴いて頂きたかった眞邊先生のセミナー開催が、やっと実現しました!!



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明日23日、私たちの夢も一つ叶います。 眞邊明人先生による、    「運動で、うつを倒す!」セミナー明日開催します!
2013/06/22(Sat)
S20130621康雄さん撮影白い花
夫の写真から一枚拝借。 最近は仕事の写真以外では、花の写真に凝っているようです。




6月14日にお届けしました、メルマガ【念願叶って、眞邊明人先生の「運動で、うつを倒す!」を開催致します!!】の中で、以下の部分のリンク先が誤っていました。


大変失礼いたしました。


正しくは、以下の通りです。 説明を加えて改めてお送りいたします。


今月23日に「運動で、うつを倒す!」のセミナーに初めて講師として来て頂く、眞邊明人(まなべ あきひと)先生は、ご自身の一番の夢だった 小説家デビューを今月果たされました。


詳しくは以下 【特報】眞邊明人、小説家デビュー!!をご覧ください。



昨年、LINEを使って実験的に配信された小説がこのたび、講談社を通じて正式にリリースされました。

しかも、無料です。


 陰陽師の一族、中津川家の令嬢・玲子を主人公に、織田信長を

 はじめとする封印の解かれた7人の戦国武将と7つの大罪を巡る

 サスペンス・ロマン!


 公開期間もあとわずか!!

 ぜひ下記のアドレスから「友だち登録」をしてご覧くださいm(__)m


 ☆陰陽探偵・中津川玲子の14日間
 ⇒ どうぞこちらをご覧下さい。





夢、大好きな言葉です。


そして、眞邊先生の夢を、今回初めて知りました。

本当に多忙な方ですが、ご自分の夢に向けて準備をなさっていらした、と知り、また憧れの気持ちを強くしました。

私の夢は? と 考える機会にもなりました。
つい忙しく過ごしていると、日々のことで精一杯になってしまいがちで、夢を持っていることも忘れてしまっているようなところがありますが、夢、大切ですね。


皆さんは どんな夢をお持ちでしょう?


いつもより熱く語っていらっしゃる眞邊先生のメルマガ「夢」を
以下にリンクを貼っておきます。 ぜひご覧ください。



眞邊先生のメルマガ 6月5日号 「夢。」⇒ こちらをご覧ください。



私も、「陰陽探偵・中津川玲子の14日間」を読む為にLINEを始めました。

とてもスケールの大きな小説で、世界に引き込まれています。
中津川玲子の性格にも魅力と言うか、憧れみたいなものを感じています。


LINEは無料ですので、ぜひご覧になってみて下さい。
そして期間限定、今月一杯ですので、まだLINEを登録なさっていない方は
どうぞお早めに登録してなさってご覧下さい(*^_^*)


そして、明日は私と夫の夢も一つ実現します。


念願叶って、眞邊先生には「運動で、うつを倒す!」の講師に来て頂きます。

2006年に初めてお目にかかってから、いつか、講師に来て頂きたいな、と思いながら 
お忙しい眞邊先生にお願いすることを遠慮していたのですが、
顧問になって頂いたのを機に 夫がお願いして来てくれました。

男同士の方が話は早かったのでしょうか。


いいですよ、と快諾を頂いて、明日がその日となりました。


終わったら、少しお話できるのかしら?なんて うちでは話していたのですが、
会社の担当の方から、次にもうお仕事が入られていてすぐに次へ向かわれると、ご連絡を頂きました。

残念!!


でも、いつか眞邊先生に、「みなと」に来て頂いて、皆さんに話をして頂きたいと思っていたので、それがやっと叶います。 明日。



ご参加の皆さま、ぜひ楽しみにいらして下さい。



明日は、いつもよりもぐっと明るくて、大きな満月が眺められる、スーパームーン。

何かいい事が起きそうです。


晴れて暑くなりそうですので、どうぞお気をつけてお越しください(*^_^*)




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「脳を鍛えるには運動しかない!」を読んでから、眞邊先生のセミナー「運動で、うつを倒す!」に参加しますか? それとも先にセミナーに参加してから、本を読みますか? その2
2013/06/19(Wed)
6月23日(日)眞邊明人先生によるセミナー、「運動で、うつを倒す!」を開催致します。
詳しくは、
⇒こちらをご覧下さい。





「脳を鍛えるには運動しかない!」の第5章 うつ━━ 気分をよくする を、読んでいると、
ここも大切、ここも大切、という箇所がいくつもあって、赤ペンで一杯になりました。


特に 記憶に残したい個所を二つここに引用しておきます。


まず一つ目。
うつについて話すとき、治すという言葉は使わない。

治ったかどうかは、行動や感情を主観的に見て判断するしかないからだ。
 

途中略


うつ病であろうとなかろうと、うつの症状はすべて追い払うべきだ、と言う事だ。
その意味で、運動の効果がますます真剣に検討され始めている。





二つ目。
深刻なうつ病になると、どん底にいるような気がして、じわじわと死に向かっているような状態になる。 
外に出たりジムに行ったりするのはほぼ不可能で、それどころか想像すらできないかも知れない。

そう言う場合は、まず医者に診てもらって、オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取しよう。
その成分は、抗うつ効果が実証されている。


それが脳を解放するので、少なくとも散歩には出られるようになるだろう。
そこで助けを求めよう。
友人や家族に毎日立ち寄って貰い、できれば、一緒に近所を散歩してもらうといい。

イギリスとオーストラリアでは、ずいぶん前からうつ病患者のウォーキング・グループの活動が盛んで、
アメリカでも普及し始めたところだ。



お金に余裕があれば、決まった時間にパーソナル・トレーナーに来て貰うと言うのも手だ。

ソファから起き上がることさえできないのに、なにをばかげたことを、と思われるのは承知の上だ。
もしそうだとしたら、なおのこと是が非でも体を動かすべきなのだ。

運動に即効性はないが、なんとしても、脳をふたたび作動させなければならない。

体が動き始めたら、脳も動かざるを得なくなる。

これは段階的に進めていくものであり、最善の戦略はともかく最初の一歩を踏み出し、
さらなる大きな一歩を踏み出すことだ。 最初はゆっくりと始め、積み重ねていこう。


うつとは、本質的には、なにに対しても動こうとしない状態だ。
運動はこの否定的な信号を反転させ、脳を騙して冬眠から目覚めさせるのだ。



※ 以上は 本の文章を読みやすいように 改行や色付けをしています。




以前、薬学博士で作家の生田哲先生が 「2009年度ストレス科学シンポジウム うつにならない
毎日を元気に過ごすための工夫」
のセミナーの中で

参加者の質問に答えていらっしゃったのを、この本を読んでいて思い出しました。


生田先生が、「食事が終わったら 箸を置いて、すぐに靴を履いて外に出よう」と言う内容の事を
おっしゃったのに対し、

参加者の方から、
うつで 歩く気持ちになれない、体が動かないのですが、
そう言う時はどうしたらいいでしょう?と言う 質問でした。


それに対して、生田先生は、
「運動が出来るようにもっていくために、リラクゼーションや柔軟体操、呼吸法など、
できるところからやればいい。ムリしても仕方がない。
でも、運動が出来るようになると改善が早くなりますよ。」と答えていらっしゃいました。


この「脳を鍛えるには運動しかない!」の第5章 うつ━━ 気分をよくするでは、
 
ソファから起き上がることさえできないのに、なにをばかげたことを、と思われるのは承知の上だ。
もしそうだとしたら、なおのこと是が非でも体を動かすべきなのだ。

、と書いてあります。


うつが良くなって、動けるようになるのを待つのではなく、
まず 一歩踏み出して 動く事によって うつは良くなって行く、と言うことですね。
生田先生の答えよりも更に 運動の有効性を強く伝えています。


個人差もあり、うつには充分な休養も大切だと言われていますから、
最終的に、運動するかどうかは ご本人が判断なさる事ですが、
その判断する事自体が なかなかうつの方には出来にくいので、
ご家族の方も、背中をうまく押してあげて欲しいと思います。


そして、できたら23日の眞邊明人(まなべ あきひと)先生の「運動で、うつを倒す!」にも ご家族も一緒に参加して頂いて、
当日学んだ事を ご家庭で一緒になさって頂くのが 一番効果が出ると思います。


運動は、そうお願いしたい程までに効果があるのです。





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父の日のプレゼント。 平間先生の親ばかシリーズを拝見して思ったこと。
2013/06/16(Sun)
6月23日(日)眞邊明人先生によるセミナー、「運動で、うつを倒す!」を開催致します。
詳しくは、
⇒こちらをご覧下さい。





16日は 父の日でしたね。

ご家族でお食事をなさった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電話をかけた方もいらっしゃいますか?


夫は、北海道にいる87歳の父親に、父親の好きな日本酒を贈り、電話をしていましが、
久しぶりに聞いた父親の声が、年を取っていてショックだったようです。

ブログにも書いていました。 ⇒こちらをご覧下さい。



フェイスブックでは、先月セミナーに講師として来て下さった平間正彦先生
父の日に子どもさんから贈られた絵を、親ばかシリーズとして投稿していらっしゃいました。


すごくハンサムに書かれた平間先生のお顔の周りにはハートがいくつも描かれていて、
大好き、とクレヨンで書かれていました。


その絵をお見せできなくて残念ですが、
その下には、「ととへ、ちちのひおめでとう。 だいすき」とメッセージも書かれていて、
それを投稿した平間先生は、「ありがとう!お父さん、がんばるよ(((o(*゚▽゚*)o)))」とコメントなさってました。


きっと、これで忙しい平間先生、エネルギーをチャージなさった事でしょう。


拝見した私も、何だかほのぼのとした気持ちになりました。



私の父は、もう16年前に亡くなりましたが、
父の日に、頭を悩ませて プレゼントした物がまだ家の中に残っていて、
それを見る度に、どんな気持ちで父にプレゼントをしたのか思い出します。


大きなお世話かも知れませんが、それを知りつつ、
もしお父様と気持ちにすれ違いが起こっていたら、
何かの機会を見つけて、ご自分の気持ちを伝えてみて欲しいな、と思います。


お父様は、もう覚えていない程の過去の事かも知れませんが、
ご自分で、心に引っ掛かっている事を そのままにしないで伝えた、と言うことは、
後で 努力してみたと言う事として、ご自身にいい影響を与えると思います。


相手のある事なので、結果はどうであれ、
まず、もしお父様との関係をどうにかしたいな、と思っていらっしゃったら、
そのままにせず、一つ行動を移してみてはいかがでしょう。


私は、16年経っても、
あの時にもっと話しておけばよかった、
喧嘩しておけばよかった、と思い出します。


喧嘩ができるのも、
お父様が元気なうちだからできることですものね。



余計なお世話かも知れませんが、
父の日に、今年は何を贈ろうかと悩んだ日が懐かしいので、
ちょっと書かせて頂きました。








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「脳を鍛えるには運動しかない!」を読んでから、眞邊先生のセミナー「運動で、うつを倒す!」に参加しますか、それとも先にセミナーに参加してから、本を読みますか?
2013/06/13(Thu)
6月23日(日)眞邊明人先生によるセミナー、「運動で、うつを倒す!」を開催致します。
詳しくは、
⇒こちらをご覧下さい。


S20110711 松原 おしろい花
おしろい花でしょうか? 夏の花も咲きだしました。



関東では、雨が降って長袖でも涼しい位ですが、
23日にセミナー講師に来て頂く眞邊明人(まなべ あきひと)先生のフェイスブックの投稿によると、
先生が、今週授業を受け持たれている関西大学では、36度にまで気温が上がっているそうです。

フェイスブックを拝見して驚き、うちの温度計を見たら、24度。

関西と関東で、12度も違うなんて!!


新幹線で、関西と関東を日帰りなさるビジネスマン・ウーマンもたくさんいらっしゃると思いますが、
気温差に、体が悲鳴をあげそうですね。 どうぞ体調には気をつけて下さい。


昨日のブログ、6月23日(日)眞邊明人先生による「運動で、うつを倒す!」セミナーを開催致します。を まだご覧頂いていない方は、⇒こちらもどうぞご覧下さい。



今日は、うつと運動についてお伝えしたいと思います。


23日の眞邊先生のセミナー「運動で、うつを倒す!」は、
当初、「運動で、うつを治す!」位の表現にしたい程でしたが、薬事法とか言うのがあるので、
控えめな表現に変更しています。

ただ、気持ちでは、治る!と お伝えしたい程の思いがあります。


眞邊先生が授業を受け持たれている、引きこもりの学生さん達には、
良くなっていらっしゃる方が確かにいらっしゃいます。


こちらのブログでも、運動についてはお伝えしていますが、
最近このブログを読み始めて下さった方もいらっしゃると思いますので、
過去のブログを検索してみました。

参考までにご覧下さい。


2010.10.22のブログ ⇒行動を変えれば脳が変わる。 生田哲先生の新しいご本:「よみがえる脳」より。


2011.01.01のブログ ⇒ 生田哲先生と学ぶ「心の病と薬」、大変楽しく、貴重な知識を得る事が出来ました。


そして、先月、株式会社 けんこう総研 代表取締役社長 タニカワ久美子さんにお目にかかった時、
今、これを読んでいるのよ、と厚い本を見せて下さいました。

それが「脳を鍛えるには運動しかない!」 ジョンJ・レイティ氏著 野中 香方子さん訳 でした。


今まで生田先生にもお話を伺っていたので、やはりそうよね、とあまり驚かなかったのですが、
それから図書館に行った際に、この本を見かけ 目次を見てみると、
第5章は うつについて30ぺージ以上を使って書かれていました。


それでは、読んでみなければ、と 手にとってみました。


かなり細かい字で、合計300ページ以上の大作ですが、
一度ざっとでもご覧になる事をお勧めします。


既に、眞邊先生に「運動で、うつを倒す!」のセミナーを開いて頂く事は決まっていましたが、
改めて、今回このセミナーを開催する意味の大きさが良く判りました。


さすが、眞渡先生です!!


以下に、この「脳を鍛えるには運動しかない!」の序文で読んでおいた方がいいと思われる個所を
まとめてみましたので、 まず こちらをご覧下さい。



筋力や心肺機能を高める事は、むしろ運動の副次的効果に過ぎない。
わたしはよく患者に、運動するのは、脳を育てて良い状態に保つためだと話している。

人間が動くように生まれついていること、つまり動物だと言う事は忘れがちだ。

わたしたちはもはや狩りも採集もしていない。そこに問題がある。
動く事の少ない現代の生活は人間本来の性質を壊し、人類と言う種の存続を根底から脅かしている。


しかも、ほとんど誰も気がついていないのは、動かない生活は脳も殺してしまうということだ。
実際に脳は縮んでいくのである。



現代の文化は心と体を別もののように扱っているが、わたしはそれを再び結び付けたいと思っている。


脳を最高の状態に保つには、体を精一杯働かせなければならない。本書では、体の活動がわたしたちの考え方や感じ方にとって、なぜ、そしていかに大切なのかを説明していこう。


運動をすると、セロとノンやノルアドレナリンやドーパミン ――― 思考や感情にかかわる重要な神経伝達物質 ―――が増えることはよく知られている。 



わたしが会ってきた多くの精神科医でさえ、それ以上のことについてあまり知らないようだ。
長いストレスを受けると脳の何十億というニューロンの結合が蝕まれることや、
うつの状態が長引くと脳の一部が委縮してしまうこと、しかし運動をすれば神経化学物質や成長因子がつぎつぎと放出されてこのプロセスを逆行させ、脳の基礎構造を物質的に強くできること、そう言ったことを殆どの人は知らないのだ。


実際のところ脳は筋肉と同じで、使えば育つし、使わなければ委縮してしまう。
脳の神経細胞は、枝先の「葉」を通じて互いに結び付いている。運動をすると、これらの枝が生長し、新しい芽がたくさん出てきて、脳の機能がその根元から強化される。



なぜ脳のはたらきを気にかける必要があるのだろう。
一つには、脳がわたしたち全てを取り仕切っているからだ。
そして運動は、きわめて重要なこうした物質や因子に、劇的な影響を及ぼすことが立証されている。

運動をして脳の準備を整えてから、机に向かってなにか新しいことを覚えようとすると、
脳に入ってくる刺激がニューロンの結合を強めていく。そうして出来た脳の回路は、情報が何度も通ることでさらに強くなる。繰り返し人が通るうちに森のなかに道ができていくのと同じだ。
そうやってニューロンの道を作る事の大切さは、本書で取り上げるすべての問題にかかわっている。


たとえば、不安に立ち向かうには、くせになっているマイナス思考の道を消していくと同時に、それに代る新たな道を切り開いていかなければならないのだ。


これから述べていく体と脳の相互作用を理解すれば、あなたはそのプロセスをうまく利用して、問題を解決し、
前向きな気持ちになることだろう。今朝、30分運動をしたのなら、心の準備は万全で、落ち着いて椅子に座り、
この段落に集中できるだろうし、脳はその内容を覚える態勢が十二分にとれているはずだ。



私が願うのは、運動が脳のはたらきをどれほど向上させるかを多くの人が知り、それをモチベーションとして積極的に運動を生活に取り入れるようになることだ。

もっとも、それを義務だとは思ってほしくない。運度はもちろんするべきなのだが、無理強いするつもりはない(ラットの実験によると、強制された運動では自発的な運動ほど効果が出ないことが判っている) 運動をしたいと心から思えるようになれば、そのとき、あなたは違う未来へ向かう道を歩み始めている。それは生き残るための道ではなく、成長するための道なのだ。


2000年10月「ニューヨーク・タイムズ」はデューク大学の研究者が、うつ病の治療には、塩酸セルトラリン(SSRIの一種。商品名:ゾロフト)より運動の方が効果があることを証明したと報じた。 

なんと素晴らしいニュースだろう! だが残念ながら、この記事は14面の健康と運動の欄に小さく掲載されただけだった。

もし運動が薬の形で摂取できるのなら、世紀の大発見として一面にでかでかと報じられただろうに。


運動は、ほとんどの精神の問題にとって最高の治療法なのだ。


後半略。


※ この序文は、本文を読みやすくする為に、赤字と緑の色を使っています。また 改行を多くしています。



ご覧になっていかがでしょう?



運動は、それはしたらいいに決まっている、位にはどなたも思われていると思いますが、

それ以上の効果が 運動にはあって、「運動で、うつを治す!」と言っても間違いではない程だと言う事が
お判りだと思います。


最後の文章、

「もし運動が薬の形で摂取できるのなら、世紀の大発見として一面にでかでかと報じられただろうに。

運動は、ほとんどの精神の問題にとって最高の治療法なのだ。」


なぜ運動がいいと判っていながら、積極的に治療として取り上げられないのか、理由はこれだと思います。



今回23日の「運動で、うつを倒す!」のセミナーでは、眞邊先生オリジナルの運動方法をご紹介して頂いた後に、
皆さんと一緒にやってみましょう。

眞邊先生には、お一人お一人の体の使い方を見て頂いて、アドバイスを頂ける事になっています。

そのために、今回は20名限定とさせて頂くことになりました。


運動と言っても、ハーッハーッ息がつけなくなる程のきつい物ではありませんので、ご安心なさって下さい。

走ったりもしません。



なかなか眞邊先生に直接、ご指導アドバイス頂ける機会は、ありませんのでぜひこの機会を活用なさって下さい。





 


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6月23日(日)眞邊明人先生による「運動で、うつを倒す!」セミナーを  開催致します。
2013/06/12(Wed)
丸の内紫陽花
紫陽花も場所によってはもう満開を過ぎているでしょうか?



関東では、梅雨寒のような天候ですが、日本海側では35度を超す猛暑だと聞きました。

6月の気候とは思えないような気温です。
どうぞ熱中症にならないように、水分補給には特にお気をつけ下さい。


以前からお伝えしておりました、眞渡明人(まなべ あきひと)先生のセミナーの詳細が決まりましたので、
お知らせ致します。


お時間のない方は、⇒こちらのチラシを先にご覧下さい


※ ご覧頂く際には、画面の上側にある「ダウンロード」から ⇒「直接ダウンロード」 ⇒ 「ファイルを開く」の順でお進み下さい。




眞邊先生は、みなとには、今回初めてお越し下さいますが、
お目にかかった最初のきっかけは、だいぶ前多分2006年位になります。


今、私が大勢の前で 話せるようになったのは眞邊先生のアクトレーニングと言うトレーニングを受けたからなのですが、都内で開催された先生のアクトレーニングには、多分殆ど参加していると思います。


その時から、これをみなとでもご紹介したいと思っておりましたが、
眞邊先生は、何しろいろんなお仕事をなさっているので、お願いするのにも躊躇していた程でした。


それが、何と今年から みなとの顧問になって頂く事になり、
その記念にぜひお願いします、とお願いしたところ、いいですよ!と快諾を頂いて、
23日のセミナーが実現する事になりました。


私達としては、念願が叶って、という言葉がぴったりです。


眞邊先生は、引きこもりのサポートもなさっていて、
今回教えて頂く運動を用いて、引きこもりの学生さんが回復なさっています。


私たちも、この運動を先生自ら習いましたが、
夫が、完全に社会復帰できたのはこの運動のお陰です。


今回は、その運動を眞邊先生直伝で教えて頂ける機会です。
ぜひこの機会、活用して下さい。


そして、できたらご家族と一緒に参加して頂けると、
ご家庭でも一緒に出来ていいと思いますし、この運動をすることでご家族の疲労回復と、ストレス解消も図れると思います。


一緒に運動をしながら、お一人お一人動きをチェックしてアドバイスを頂きますので、20名の募集とさせて頂きます。



北海道にいらっしゃる眞邊先生の教え子さんは、今回のみなとの「運動で、うつを倒す!」の事を知って、
どうにかして行きたい!と連絡を下さった程です。



明日は、運動とうつの関係について、改めてお伝えしたいと思いますが、
先に、セミナーの詳細をお伝えしておきます。 どうぞご都合を調整なさってぜひぜひこの機会を活かして下さい。





薬にだけに頼るのではなく「運動で、うつを倒す!!」



〔日時〕  6月23日(日曜日) 14:00~17:00

     (受付開始13:30~)

〔場所〕  アカデミー音羽  (東京都文京区)

〔対象〕  うつのご家族、ご本人、サポーターの方

〔講師〕   眞邊明人 (まなべ あきひと)先生

〔定員〕  先着20名様 

         定員になり次第締め切りとさせていただきます。

〔参加費〕 お一人 3,500円  

      お二人以上でお申し込みの場合 お一人2,500円



〔お申し込み〕 以下の7つの必要事項をお書きの上、 

      1 お名前 2 年齢  3 住所  4 メールアドレス

      5 電話番号とFax番号 6 参加人数 

      7 ご本人、ご家族、サポーターのどちらですか? 

メール info@utsu-minato.net 又は Fax 045-571-3258 宛へ 

6月 21日(金曜日)までにお申し込み下さい。



※ 後ほどお振込先をこちらからご連絡を差し上げます。 

※ お振込後、正式なお申し込み完了とさせて頂きます。




皆さまからのお申込みを お待ちしております。


砂田康雄のブログ 今月23日(日曜日)「運動で、うつを倒す!!」のセミナーのお知らせです。 も合わせてご覧下さい。





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またぜひ伺いたい松本市中町のカフェ  amijokさん
2013/06/10(Mon)
20130531譚セ譛ャ繧ォ繝輔ぉ_convert_20130611010050
松本市内 中町にあるカフェamijokさん。 
何だか思わずお店を中をのぞきたくなる雰囲気です。



せいしれん」さんの講演会でもこちらamijokさんのお写真をお見せしたところ、
講演会が終わってから、ぜひ後で行ってみたいです、と声を掛けて下さった方がいらしたので、もう少し細かくお伝えしておきます。


鎌倉に行っても、どこに出かけても、私も小堀修先生と同じように、
カフェを見つけるのが好きです。


松本に前日から伺っても、遠くに出掛ける程の自由時間はなかったので、
事前に友人に教えて貰ったカフェを捜そうと、地図を見て捜したのですが、
地の利がないので、なかなかその場所に行かれず、日が暮れる時間になってしまいました。

で、

これは直感で、決めよう、と 方向転換。



歩き回っているうちに、2,3の候補のカフェを見つけましたが、最終的にここにしよう!と
このamijokさんのドアを開けました。


amijokって何語だと思いますか?

なんて読むのだろう?と お店を出る時に伺ったのですが、
お店の主は、小島さんとおっしゃるのだそうです。

なるほど、
逆から読むと、kojimaさんのお店です。




お店の中は、とてもホッとする雰囲気で
既に 常連のお客さんがお食事をなさってました。

一人で伺ったので、
落ち着けるコーナーを勧めて下さいました。

なんとなくメニューを見ていると、
常連さんたちの声が聞こえてきます。

どうもお医者さんの卵さんと、お蕎麦やさんのようです。


S20130531松本カフェタコライス
新鮮なお野菜がたっぷり入った、タコライス。 
隠し味に玄米味噌が使われていて奥の深い味でした。


amijokさん特製のお豆腐を使った、おとうふ丼とどちらにしようか迷ったのですが、
このタコライス、スープもついていて、とても美味しかったです(*^_^*)


今度伺う時には、おとうふ丼を頂いてみたいです。



メニューを見ていたら、amijokさんはスイーツにもこだわっていらして、
玄米粉も小麦粉も 安曇野産のものを使っているのだそうです。

では、まだ時間も早いし、といい訳を自分にして、
チーズケーキとカフェオレをデザートに頂く事にしました。


S20130531松本カフェケーキ
ベイクドチーズケーキは450円です。 お財布にも優しいのが嬉しいですね。



チーズケーキの粉は、玄米粉100%だそうです。
とても優しい甘さでした。
添えられていたるルバーブのジャムもお手製なんだそうですが、とても上品な甘さで、後味も良く
堪能しました。


直感に従って、amijokさんに伺って良かったです。


お店を出る時に、少し小島さんにお話を伺いました。

脱サラをなさって、お店を始めて約2年程になると言う事でした。
なんと、美味しいスイーツは独学で学ばれたそうです。 驚きました。

私が食事を頂いている時にも、マフィンを買いにみえた方がいらっしゃいましたが、
その位に スイーツが美味しいお店として支持されているのだそうです。


こんなカフェが自宅の近くにあったらいいな、でもあったら、入り浸ってしまうかも、などと
思いながらお話を伺っていました。


最初の方に書いた、お医者さんの卵さんも、こういうサロンのような感じの病院を開業して、
お客さんがリラックスして、診察を受けられるようにしたいと話していらしたそうです。


確かに、こんな風にホッとできる病院があったら、緊張せずにお医者さんに伝えたい事が
上手に伝えられるかも知れないですね。



帰り際に、翌日の朝食べようと、人気のマフィンを一つ頂いて来ました。
写真がないのでお見せできないのが残念なのですが、アップルとシナモンのマフィン、自宅に取り寄せたいと思う程、絶品でした。

ブログにマフィンの写真があったので、⇒こちらをご覧になってみて下さい。 美味しそうでしょう?


ぜひ、amijokさんのマフィン、お近くにいらしたら召し上がってみて下さい。


カフェと言うのは、お店の方の個性が現われて、それがそのままお店の雰囲気になるのだと思うのですが、
amijokさんも、小島さんの優しい雰囲気がそのままお店の雰囲気に反映されていました。


中町の通りにある、ぴあのさんもとてもチャーミングな女主人の方が30年続けていらっしゃるヨーロッパのおもちゃや飾り物のお店で、時間をかけて次回はゆっくり拝見したいと思ったので、
今度何も予定を入れずに、ゆっくりと中町にまた伺いたいと思います。


一人の時間を持つ事は大切ですよ、と お伝えしているのに、
良く考えたら、最近あまりそう言う時間を過ごしていないのに気がつきました。

中町の通りを歩いたのは、2時間もなかったと思いますが、
歩いているうちに、頭の中に風が吹き込んだように、すっきりとしました。


やはりこう言う一人だけの時間を持つ事は大切だな、と再確認しました。


どうぞ松本にいらしたら、歩いて散策なさってみてください。

きっとお気に入りのお店や、カフェに出逢えると思います。


そして、そんな遠くにはなかなか行かれないわ、とおっしゃる方も多いと思いますが、
電車に乗って、降りた事のない駅で降りて、その駅の周辺を歩くだけでも非日常を堪能できます。

そう言う時間を持つ事で、自分自身と向き合えて、新しく気づきを得たり、忘れていた物を突然思い出したり、
発見があると思います。


ぜひ一人の時間を作って、直感で道を選んだり、角を曲がったりしてごらんになってみてください。


自分自身が必要としている何かとの出逢いがあると思います。



ご参考まで:

amijokのコンセプトと、amijokのねがい(ビジョン)


雑誌の『KURA』に掲載されていました。

このブログを書いているうちに、またマフィンを頂きたくなって来ました。

きっと、また近いうちにお邪魔出来そうに思っています。
その日を楽しみにしています(*^_^*)













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6月1日に松本で「うつ、正しい知識で適切なサポート」と言う題で話を聞いて頂きました。
2013/06/09(Sun)
S20130531あずさからの風景
あずさ17号からの風景。


今回、「せいしれん」さんでは90分を頂いて、「うつ、正しい知識で適切なサポート」と言うタイトルで
70名以上の方の前で話をさせて頂きました。


自然がたくさん残っていて、住みやすい環境だと感じましたが、
それでも うつの方はいらっしゃって、うつご本人の回復を応援なさっているご家族の方がいらっしゃるのです。


やはり、ご家族の皆さん、疲れを感じていらっしゃるご様子でした。


今回は、私のうつの家族の経験を聞いて頂き、
私が家族だった時にしてしまった失敗談や 反省をご披露しました。


そして、ご家族ご自身が、体調を維持することの大切さと、それをどうしたら維持できるかについて
お話させて頂きました。


皆さん、頷きながら聞いてくださったので、とても話しやすくあっという間に感じられた90分間でした。



その後の質疑応答の時間には、夫も加わって、お答えさせて頂きました。



この日、夜勤明けで仮眠をとってから車を飛ばして行きます、とフェイスブックにメッセージを頂いていたので、
そんな寝不足をおして来て下さる方に来て良かったと思って頂ける内容が話せるかと、いろいろと考えていましたが、講演会が終ったら 挨拶に来て下さって お目にかかる事ができました。


終わってからすぐに、メッセージを送って下さいました。


前半略・・・。
今回の講演内容を当時の母に聴かせていたら、うつ病にならなかったかもしれないと思いました。

講演会では、うつの家族にとっても、本人にとってもたいへん参考になるお話が聴けて良かったです。また、わたしのブログでも、紹介させていただきますね。

最後にご挨拶ができて良かったです。なかなか東京に行けないのですが、またお会いできる日を楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします。


拝見してホッとしました。



そして、一昨日「せいしれん」さんから、アンケートの結果が届きました。

ほとんどの方が、アンケート用紙にたくさん感想を書き込んでくださいました。

お伝えして、受け取って欲しいものを、皆さん 受け取って下さったのが判り、大変嬉しかったです。




もし次回またチャンスを頂けるのなら、
今回時間の都合でお伝え出来なかった事を、ぜひ聞いて頂けたら、と思っております。



せいしれんの皆さん、
うつご本人、ご家族の皆さま、

貴重な機会を頂戴してありがとうございました。

ぜひこれからの毎日に一つでも取り入れて、実際に行動して貰えたらとても嬉しいです。



またお目にかかりましょう(*^_^*)
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6月1日、松本市 旧松本高等学校校舎で講演をさせて頂いて参りました。
2013/06/08(Sat)
20130601松本会場
大きな木に囲まれた、旧松本高等学校校舎です。



松本から帰って来て、時間があいてしまいましたが、
「せいしれん」」さんでの 講演会のご報告させて下さい。


会場は、夫 康雄も書いていますが、旧松本高等学校校舎でした。

大正時代の代表的木造洋風建築で、学校建築史上貴重な建造物として、平成19年6月18日重要文化財に指定されているそうです。

写真や、詳細は、⇒こちらをご覧下さい。


あまりにも、素敵な環境と建物で、講演そっちのけで、中を探検したくなった程です。

実際には、ゆっくりお庭も、建物の中も見学させて頂く時間はあまりなかったので、
こちらのサイトで、雰囲気を味わいました。

歴史は、お金を出しても手に入る物ではないですから、本当に市民の方がこの建物と環境を大事になさっているのが良く判りました。



私は、前日の夕方に市内に入ったのですが、
関東とあまり差のない暑さに驚きました。



市内の様子を おおまかにでも知っておきたいと思い、タウンスニーカーと言うバスに乗ってみました。

私が乗ったのは、東コースで、
懐かしい時代にタイムスリップしたような 中町を味わいました。



S20130531松本薬局

蔵があったり、古い薬屋さんの建物があったり、今でも使われている井戸が通りにあったり、
きょろきょろしてしまう程、珍しい街並でした。

私は、田舎というものがないので、
余計に、こう言う景色に憧れるのかも知れません。


とても素晴らしい街でした。


明日、また続きを書きます。どうぞそちらもご覧下さい(*^_^*)






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