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今日27日(月)のNHKの情報番組「あさイチ」の「女性リアル」では「夫の“うつ”」を特集します。
2015/04/27(Mon)
S20130502紫陽花ダンスパーティ
今年ももう紫陽花のダンスパーティがお花屋さんには並び始めましたね。


昨日は、東京周辺は、初夏のような気候でした。

まさしく行楽日和でしたが、
私たち「みなと」の「うつからの卒業」=必ずおさえておきたい5つのポイント=に参加して下さった皆さん、ご自分のために、そしてご家族のために本当に熱心に聴いて下さいました。

ありがとうございました!


特に一つ特に嬉しかったことがありました。

最近「みなと」に参加し始めて、最近「うつ卒倶楽部」入会して下さったお母様の表情が、
とても明るく、元気になられていたことです。

最初は、もう一杯一杯で自信がなくなってしまわれていたようにお見受けしていたお母様が、
ふっきれたような表情で今日も来て下さったのがとても嬉しかったです。

私は、ご家族が心身共に健康でいる事が、
ご本人がうつからの回復するのには、必要不可欠だとお伝えしています。

どうぞこのままご自身の心身の健康も大切になさって、子供さんのサポートを続けて頂きたいと思います。


今朝のNHK「あさイチ」では、「夫の“うつ”」をテーマに放送があります。

4月27日のNHKの情報番組「あさイチ」
放送時間: 朝8:15~9:54の「女性リアル」のコーナーで
「夫の“うつ”」は放送されます。





今回は、私たちは映像には出ませんが、夫も私も取材を受け、
夫がうつから回復する10年の中で、起こった事や、困った出来事など、
そして「みなと」を始めてから多くの奥さまから伺った体験談をお伝えしました。

「みなと」のセミナーや、女子会に参加して下さっている奥様数名の方にも
取材に協力して頂きました。

どういう番組に出来上がっているのか、私もとても関心があります。


同じ状況にいらっしゃる奥さまには、大変なのは私一人だけではないんだ、ときっと思って
頂けると思います。

うつのご主人を支えていらっしゃる奥さまの思いや悩みを
なかなか聴く機会はないと思います。
他人事だと思わずに、ぜひ聴いて頂けたらと思います。

そして、この情報を必要となさっている方が周りにいらしたら、
ご紹介頂けたら幸いです。




では、今日も6月頃の気候になるようですが、

連休の方も、お仕事の方も、どうぞ楽しい1週間をお過ごしください(*^_^*)




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4月26日(日)の「うつからの卒業」=必ずおさえておきたい5つのポイント=について、どうしても聞いて頂きたい事があります。
2015/04/22(Wed)
S20150420うちのうつぎ
今年も真っ白なウツギの蕾が大きくなって来ました。
もうじき一斉に咲き出しそうです!
見た目が雪のようなので「雪見草」(ゆきみぐさ)とも呼ばれるそうです。
5月22日の誕生花で、花言葉は「謙虚」 
ステキですね♡


やっと天候が落ち着いて来て、穏やかな陽気になって来たようで嬉しい、と思っていたところ、
夕方からあやしい様子になって来て、またかなりの雨が降っています。

これも本格的な春へ向かう途中だということなのでしょうね。



連休も近くなって来て予定を立てていらっしゃる方も多いと思いますが、


その連休直前の26日には、
「うつからの卒業」=必ずおさえておきたい5つのポイント=を開催致します。



今回のセミナーも、学校の授業のように「学ぶ」と言う堅苦しい物ではありませんが、
うつからの回復には、必要なポイントを押さえてお伝えします。


ぜひ知っておいて頂きたい内容ばかりですので、うつご本人の皆さん、どうぞ面倒だと思わずにご参加ください。



夫のように10年もの長い年月を、うつから回復するだけに費やさないで下さい。
うつから一日も早く卒業して、もっと楽しいことに、せっかくの皆さんの時間を使って下さい。



おどすつもりは全然ないのですが、

「失った時間はどうやっても取り戻せないのです。」





今回のセミナーでは、


ご本人の皆さまへは、


●いったい、うつとはどういった病気なのか。



●どうしてうつの症状がよくならないのか。

「うつから卒業」するには何から始めたらいいのか。



●どういった療法、方法が一番効果あるのか。を中心にお伝えします。





そして、ご本人がセミナーに参加しなくっちゃ、家族が参加しても仕方ないんじゃないか、と思っていらっしゃるご家族の皆さん、


まずご自身のために、
そして、大切なご家族のためにご参加下さい。



皆さんの日々の漠然とした不安やイライラが、ご本人の回復の脚を引っ張ってしまうのです。



まずは、ご家族自身が毎日をどう過ごすか、ご本人をどうサポートしたらいいか?
ご本人とのいい関係は、どういうコミュニケーションをとったらいいのか? など
私が「みなと」を始めてから知り得た事を全てお伝えします。



ご本人がまだセミナーに参加できる状態にまでに回復なっていらっしゃらなかったら、
まずはご家族自らがどうしたらいいか?を知って下さい。



セミナーにも参加できないご本人のために、それが今ご家族のできることではないでしょうか。



今回のセミナーではご家族の皆さまへ、



● ご本人とのコミュニケーションの取り方



● 不安、イライラを解消解消法



● ご自身の体調を保つために、認知行動療法の小堀修先生から教えて頂いたご本人と一緒にできるMP法



● ご本人へ上手に、依頼とNOを伝えるコツ



● ご本人の回復の為に家族として、これだけは続けて頂きたいこと、を中心にお伝えします。





お申し込みの締め切りは、4月24日(金曜日)です。
詳しくは、「うつからの卒業」=必ずおさえておきたい5つのポイント=をご覧ください。






いくつかまだお伝えしたい事があるのですが、
今日は日曜日のセミナーについてどうしても知って頂きたい事をお伝えしました。



うつ療養中に何も得るものがなかった訳ではありません。

確かに得たものもあります。


それでも
「あの10年もの時間がもったいなかった」と、今、夫は振り返って申しております。


私も、私自身のうつで何もする気になれなかったあの7,8年に渡る時間に、もっと他のことができたはずだと残念に思っています。



こういう後悔を皆さんにはして頂きたくないので、

ついついまずはセミナーに来て、まずは「どうしたらいいか?」を知って下さいとお伝えしたくなってしまいます。



くどいなー、と思う方がいらしゃったら、

そう言う理由からなので、どうぞお許し下さい。




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4月16日に女子会「語って、聴く会」を開催しました。 楽しいいい時間でした♪
2015/04/21(Tue)
S20150416椨の木室内
都心なのに、いつも穏やかな気が満ちています。


4月の女子会「語って、聴く会」もあっという間に2時間が過ぎて行きました。

楽しい時間は本当にすぐ過ぎてしまいますね。

同じ状況の方は誰もいらっしゃらないのに、
それも初対面の方もいらっしゃるのに、
どうして、こんなに皆さんすぐに打ち解けられて和気あいあいといい雰囲気になれるのかと、
不思議です。

共通項は、女性であること、そして「うつの家族の会 みなと」この二つです。


うつご本人も、ご家族も、それそれに悩みや心配を抱えていらっしゃいます。

せっかくお集まり頂いたこの2時間だけは、
いつも抱えている物をちょっと横に置いて、和やかな時間を過ごして貰えたら、
ここから女子会が終って、帰途につく時には、来て良かった、また頑張ってみよう、と思って貰えたら、
そう思って開催しています。


こんなに笑顔で盛り上がれる「うつの会」は、他にはないかも知れません。


そう言う楽しい時間があるから、
また現実に戻っても、頑張れるのではないでしょうか?

皆さん、お一人お一人いつも頑張っていらっしゃるのですから、
ご自分の事を気遣い、ご自分に優しくしてあげられる時間が必要だと思います。



今回は、急きょ「喜びリスト」をそれぞれに書き出して、皆でシェアし合いました。

おもしろいことに、
自己紹介の時よりも、この「喜びリスト」を発表して貰った方がその人となりが見えて来るんです。

そして聴いている方からは、「凄い!」 「今とってもいい表情でしたよ。」 「いいなー。」などと
感想が出て、今までで一番盛り上がったかも知れません。


皆さんの表情が生き生きとして、生きているってこういう楽しい時間を過ごすってことなのではないかと
強く思いました。


初めてこの女子会「語って、聴く会」に参加して下さったSさんから感想を送って頂いたので、
ご紹介したいと思います。


昨日は、念願の女子会に参加できて、嬉しかったです。

くにえさんと皆様の暖かい雰囲気で、緊張もほどけ、
想いを語ることができました。
それを、深く受け止めてもらえたことで、気持ちが満たされて帰りました。

私が求めていたものは、家族や友人ではなく、同じ境遇にいる人に
話を聞いてもらい、共感してもらうことだったのかな、と感じています。


人は、苦しい時、どんなに自分で自分を励ますことができても、
それだけでは足りないのかもしれません。
仲間と励まし合うことで、こんなにエネルギーをもらえるのかと驚いています。

くにえさん、ありがとうございます。
康雄さん、ありがとうございます。
今ここに集っている皆様の幸せをこころよりお祈りしてー。



このメールを拝見して、私たちもとても励まされました。

今後も月に1度ですが、ご自分と向き合って、ご自分を大切にする時間にして頂けたら嬉しいです(*^_^*)


S20150416椨の木ピアノと花
いつもお花が活けてあって、招かれている、そん風に感じます(*^_^*)


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聴いたことがありますか?『愛は花、君はその種子』 山下ヤスミンちゃん, ブラジルで話題の日系4世少女の歌声。
2015/04/13(Mon)
S20150412桜湯
きれいな桜湯を頂きました。
摘んで来たばかりの様なきれいな花の色で、ついつい見惚れてしまいました。




昨日は朝早くからセミナーへ参加して来ました。

かつて小学生だった時に、ブータン王国の小学生と文通をしたことがあったのですが、
そのブータンについての話をとても興味深く伺いました。

ブータン王国は、日本との外交関係を樹立して今年で29周年を迎え、2011年は10月には、
ご成婚されたジグミ・ケサル国王陛下と王妃陛下が11月に来日されました。

ブータンの国民総幸福量の考え方については、ニュースで取り上げられていたので、
聞いた事のある方も多いと思いますが、
今日のセミナーの中でも取り上げられていたので、再度調べてみました。


ブータンの国民総幸福量(GNH)の考え方

ブータンの1人当たりの国民総所得は1,920米ドル(世界銀行,2010年)であるにもかかわらず,国勢調査(2005年)ではブータン国民の約97%が「幸せ」と回答しています。

「国民総幸福量(GNH)は国民総生産(GNP)よりも重要である」と,1970年代にGNHの概念を提唱したのは,先代のジグミ・シンゲ国王でした。

GNHは,経済成長を重視する姿勢を見直し,伝統的な社会・文化や民意,環境にも配慮した「国民の幸福」の実現を目指す考え方です。

その背景には仏教の価値観があり,環境保護,文化の推進など4本柱のもと,9つの分野にわたり「家族は互いに助け合っているか」「睡眠時間」「植林したか」「医療機関までの距離」など72の指標が策定されています。

国家がGNH追求のために努力することは憲法にも明記され,政策を立案,調整するGNH委員会が重要な役割を担っています。


セミナーの中で、
ブータンの国王が国民を愛しているから、国民は安心を感じ得られていること。

国民全体が一つの家族としての意識持って、絆深く繋がっていることを知りました。

その家族としての頂点に立っていらっしゃるのが、
国王なんだと言う事。
そして、国王がとても尊敬されている事を知り、
これらが、国民の幸福度が高い理由になっているのではないかと思いました。

映像を見て、日本の昔と良く似ている様に感じました。

そして、現代の日本人が置いて来てしまったものを、ブータン王国の国民が大切に今も暮らしていることに、「幸せ」とは?を考える2時間になりました。

このセミナーの後半で、
ブラジルで人気の 山下ヤスミンちゃんが、『愛は花、君はその種子』を歌うのを初めて聞き、
あまりの表現の豊かさに感動したので、帰ってから調べてみたところ、
たくさん投稿されているのを知りました。

ぜひ聴いてみて下さい。

心が落ち着く声と歌詞です。

山下ヤスミンちゃんの『愛は花、君はその種子』



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4月26日(日)に、 「うつからの卒業」~必ずおさえておきたい5つのポイント~を開催致します。
2015/04/08(Wed)
S20150406鎌倉山満開桜
高校生の時から毎年のように出かけている鎌倉山へ今年も出かけて来ました。
ちょうど桜が満開で、ツイテいました!
鳥たちもあちこちでさえずり、まるで楽園のよう。
何もかも忘れて、ひたすら幸せを感じられる数時間でした。



4月は、26日(日)に、

「うつからの卒業」~必ずおさえておきたい5つのポイント~を開催致します。



今回のセミナーでは、

ご本人には、


どうしてうつの症状がよくならないのか、



「うつから卒業」するには、何から始めたらいいのか。




ご家族には、


「うつご本人のためのより良いサポートの秘訣」をお伝えする予定です。




「みなと」のセミナーにご参加頂いた皆さんは、「笑顔でいること」が大切なのか、もうご存知だと思います。



でも、「笑顔でい続ける」ことはなかなか手ごわいことだと言う事も感じていらっしゃることでしょう。





どうしたらご家族ご自身の健康を維持し続けながら、


ご自分の生活も大切にしながら、うつご本人のサポートをして行かれるのか?


それも、質の良いサポートをし続けられるか? 



今回は、このために必要な事を以下の点に沿ってお伝えしたいと思います。


● ご本人とのコミュニケーションの取り方



● 不安、イライラを解消解消法



● ご自身の体調を保つために、認知行動療法の小堀修先生から教えて頂いたご本人と一緒にできるMP法



● ご本人へ上手に、依頼とNOを伝えるコツ



● ご本人の回復の為に家族として、これだけは続けて頂きたいこと




ぜひこれらを毎日の生活に取り入れて、ご家族自身が心身共に健康な状態で、

自信を持ってご本人のサポートをなさって下さい。






それが、結局は、うつご本人が一日も早く「うつからの卒業」果たすことに繋がります。



もしどうして?と思われたら、迷わずに今回のセミナーにご参加ください。



遠回りせずに、悩まずに、そしてうつのご家族の皆さんがその日からできる、



「うつご本人のためのより良いサポートの秘訣」をお伝えします。






そして、夫 砂田康雄からご本人へ向けて、以下をお伝えします。


●いったい、うつとはどういった病気なのか。


●どうしてうつの症状がよくならないのか。

「うつから卒業」するには何から始めたらいいのか。



●どういった療法、方法が一番効果あるのか。



うつの症状は、皆さんそれぞれ症状が違います。

うつになった原因も皆さん様々です。



そういった中で、一体何から始めたら良いのか、をお伝えする予定です。




その上で、

「うつからの卒業」を果たす為に、これだけは必ず知って頂きたい、実践して頂きたい

5つのポイントをお伝えします。


☆ 睡眠

☆ 運動

☆ 食事

☆ 薬の影響

☆ 考え方 物の捉え方





もう知っている!と言う方もいらっしゃると思います。


そこで、質問です。実際に毎日できていらっしゃるでしょうか?


知っている、判っている、と出来ているとは全く異なります。


もし実践できていないとしたら、この5つのポイントがなぜ「うつからの卒業」に必要なのか? 

その記憶が薄らいでいるからかも知れませんね。



だとしたら、とってももったいないことです。



ぜひ再受講なさって、なぜ必要なのかを再度確認して、毎日の生活に取り入れて下さい。



実際にこの5つのポイントを毎日の生活に取り入れている方の中には、もう「うつから卒業」なさって、
新たにご自分の人生をスタートしている方がいらっしゃいます。



もしかしたら、もっと楽に、早く治る方法はないのか?と探している方もいらっしゃるでしょう。



現在これ以外の方法で、再発することなく「うつからの卒業」を果たせる方法があったら、ぜひ教えて下さい。



当日は更に、私たちの苦い体験も隠さず、そして新しい情報、ご本人に合った療法の提案、

ブログやメルマガで文字としては残せない重要な事などをお伝えします。



ぜひ今回のセミナーを、遠回りせずに「うつからの卒業」のきっかけにして下さい。

そして、一日も早い「うつからの卒業」を果たして下さい。




「うつからの卒業」~必ずおさえておきたい5つのポイント~の詳細とお申し込みは、⇒こちらをご覧ください。     

お申し込みの締め切りは、4月24日(金曜日)です。



※定員になり次第お申し込みは締め切りとさせて頂きます。


※お申込み頂いた後に、お振込先をこちらからご連絡を差し上げます。


※お振込完了後、正式なお申し込みとさせて頂きます。





どうぞこの機会をご利用下さい。


ご参加をお待ちしています(*^_^*)



S20150406鎌倉山桜並木
以前からこの鎌倉山に住んでいらっしゃると言うご婦人に伺ったところ、
かつてはもっと桜の木が多かったそうです。
今でもこんなに美しい通りなのに、昔はどんなにきれいだったのでしょう。







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「うつ病は脳の病気?心の病気?」 自然療法のセミナー講師、片桐航先生のフェイスブックへの投稿から。
2015/04/02(Thu)
S20150330八重洲夜桜
東京駅すぐ近くの八重洲にある、さくら通りの夜桜です。


3月29日(日)に開催しましたセミナー:~薬を飲みながらでも実践できる~「うつに打ち勝つ自然療法!」の講師、片桐航先生が、フェイスブックに「うつ病は脳の病気?心の病気?」というタイトルで投稿なさっているので、こちらでもご紹介したいと思います。




17世紀ルネ・デカルトは全ての自然現象は、精神、霊の存在を使わなくとも因果関係によって説明できるとした。

その応用として身体は良くできた機械であり、物質で構成されていると。。。。そういうものを「生物機械論」というんだけど。ここで心と魂はばっさりと切り捨てられる。「うつ病は脳の病気だよ」という発想はこれによっている。

とりあえず見えないものは抜きにして、見えるものを手掛かりに治してゆこうというのが今の精神医学で、それによって脳の病気だという発想が生まれた。じゃあ「セロトニンが足りないから再取り込みをできるものを作りましょう」といって作った薬は全然効いていない。


現在、心療内科に行って薬物治療で精神病が治る確率は0.06%、1万人に6人。あと自殺者の100%は心療内科に通っているというのも事実で、こういう内訳なのでうつ病は減るどころではなく毎年150万人増えている。


そもそも、うつになる人の大半が幼少期(胎児期も、もちろん)に両親同士喧嘩や虐待、偏った教育やしつけがあり、そのおかげで自由に個性を育てる事が出来ないでいる。それがもとで大変窮屈な考えを持っているわけ。しっかりしなくてはいけないとか、人を頼ってはいけないとか、怒らせてはいけないとかね。


そしてもう一つ!うつの人のほとんどに「反抗期がない!」


この窮屈な価値観を持ったまま、大きな責任等がのしかかってくる30代後半から40代頭に突入した時に、自分の本当の生き方を求める「内なる声」が騒ぎ出して、心に葛藤や、混乱が起きる。それがおいらはうつだと思うのね。


あらためて当たり前の話をするけどね。うつは心の病気だよ。


心を癒すというのは薬ではできないよ。だって「心」だから。みんなが失恋した時、会社をクビになった時、薬を飲んで治すかね?友人や家族に話を聞いてもらったり、まわりの励ましやアドバイスを聞いて癒された経験があるはずだよね。

だから、心を癒しなさいって事だよ。


この病気をきっかけに自分の人生の問題を解決しよう、本当の自分を知ろうというのが、本当の治癒への唯一の道だし、心と身体は、今までの自分とフィットしない生き方を正すきっかけを与えてられているとも言えるでしょう。


うつや病気に対して良くないイメージばかりを持たないで欲しいよ。うつは外から来るものではなく、脳の病気でもなく、あなた自身の生き方の結果なんだから。


も一度言うよ。うつは心の病気だよ。



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「望む結果が得られていないなら、違うことをやれ、なんでもいいから」
2015/04/01(Wed)
S20150330桜ヶ丘幼稚園の桜
通っていた幼稚園の桜も、満開になりました!
この桜は私にとって特別で、たくさんの思い出があります。
今年もこの桜を見上げて、いろいろな事を思い出しました。




3月27日付のメルマガのタイトル「望む結果が得られていないなら、違うことをやれ、なんでもいいから」は、本「3日で人生を変える方法」の著者、リチャード・バンドラーさんの言葉です。



前回3月25日のメルマガ、「希望を持ち続けながら、執着を手放す、とは? 」をご覧頂きましたでしょうか?


まだ、と言う方は、ブログにも掲載しましたので、以下からをご覧ください。



「希望を持ち続けながら、執着を手放す、とは?」


今回は、前回に続いて
お母様が娘さんに過保護や干渉し過ぎないようにするにはどうしたらいいか、考えてみたいと思います。



川畑さんのブログに書かれていた以下の3点が特に大切なキーポイントだと思います。



1.娘は私の好みの通りの生き方をしていないけれども、娘なりの大切なプロセスにおり、学びの過程にいると。



2.「できることがあればいつでも言ってね」と
「求めたなら母親からの助けは常にある」という状態だけ提供し、あとは見守る。



3.「自分がどんな状況でも、 受け入れてくれる人はいるのだ」という
安心感や信頼感を自他に対して持つことができたのなら、それは前進の原動力になることでしょう。




判るけれど・・・、とおっしゃる方が多いのではないでしょうか?



ご自分のお腹を痛めた子供さんのことですから、
大人になっても心配で仕方ない、どうにかしてあげたい、その気持ちは良く判ります。



でも、それが行き過ぎてしまったら、
娘さんは、やはりきついのではないでしょうか?



特にまだ大人になっていないお子さんは、息しづらいくらいまでに、お母さんの気持ちを汲み取って、期待に応えなくては、と重く感じてしまいます。



ではここで、お母様に伺います。

お母様ご自身が、幸せな時間を過ごしていらっしゃいますか?



もし、お母様ご自身が不安やなんだか気持ちの晴れない毎日を過ごしていらっしゃるとしたら、その気持ちがお子さんへの干渉し過ぎ、過保護に繋がってはいないでしょうか?



まず、お母様ご自身が、毎日を気分よく、笑顔で過ごすことを意識して過ごしてみて頂きたいのです。


それだけで、お子さんはホッとなさるでしょう。




お子さんは、お母様が思っていらっしゃる以上に、お母様の表情や、行動、雰囲気を読み取っているものです。


・ふーっ、とため息をついてはいませんか?

・どうしたらいいの?と余裕がなくなってはいませんか?



どうぞお母様ご自身が「笑顔」で一日を過ごせるように、意識してみて下さい。


お子さんは、今のままの私でいいだ、と安心なさって、れだけで充分気持ちが軽くなって、元気になれるんです。



お正月にやっと発売となりました、電子書籍「うつから卒業!家族が知っておきたい5つのポイント [Kindle版] 」の中でも、


1.短い時間でも、一人の時間を持つ。

2.週に一度でも、自分の好きなことをする時間を持つ。


を、お勧めしていますが、


まずお母様ご自身が、笑顔で余裕を持って子供さんに接することが出来る様に、

この二つを取り入れてみて下さい。



こんなこと?と思われるかも知れませんが、

最初にお母様ご自身の気持ちに変化が起こると思います。


ぜひ実際になさってみてください。




川畑のぶこさんもブログの中で書いていらっしゃいましたが、


昨日までがどうであっても、

私たち人間は、自分たちの意識や姿勢次第で

今日から家族との関わり方を改善することは可能だ
と、私も思います。



大切な娘さんのために、

重ねてお伝えしますが、

お母様ご自身が幸せだ、と思える状態になれるように、

今日から意識して行動なさってみて下さい。



そのきっかけに、女子会「語って、聴く会」も活用して頂けたら嬉しいです。

次回はは4月16日(木)に開催します。

詳細は、メルマガでお伝えしますので、まだご登録頂いていない方は以下からご登録をお願い致します。

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そして、今回は娘さんとお母様の関係を例にお送りしましたが、

これは、息子さんとお母様、ご夫婦の関係でも同様なことが言えます。



ついつい、奥さまが、ご主人のお母さん役になってしまっていないでしょうか?


うちでは、私が夫の母親をまさしくやっていました。


これが、彼のうつからの回復の脚を引っ張ってしまっていることに気がついたのは、彼がうつになってから大分経ってからでした。


こんな苦い体験があるので、
ぜひお伝えしたかったのです。


今日お伝えしたことが、一人でも多くの方のお役に立てたらとても嬉しいです。



今回も長くなりましたが、最後までご覧頂きましてありがとうございました(*^_^*)





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