3月26日(土)に高塚静恵さんによるソシオエステティック入門講座が沖縄で開催されます! |
2016/02/18(Thu)
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2月21日に加筆しました。
![]() 品川にある青山フラワーマーケットさんの午前中の店頭です。 たくさんの花たちが、出番を待っています。 こちらには、なかなか近所では見られない様な珍しい、そして美しい花がたくさんに並んでいるので、 品川に行く度に、つい遠回りまでして眺めに行ってしまいます(*^_^*) つい最近初めてお目にかかって、その素晴らしい行動力に、 こういう方が医療の世界を変えて行って下さるんだなと、思った方がいます。 その方が、ソシオエステティシャンの高塚静恵さんです。 3月26日(土)に、ソシオエステティック入門講座を沖縄で開催なさいます! ソシオエステティックという言葉、実は高塚静恵さんにお目にかかって初めて知りました。 そして、高塚静恵さんの熱い思いに感動しました。 ソシオエステティックとは、 ご病気の方とそのご家族 介護する方・される方の 美しい生き方をサポートする 新しい形のエステティックなんだそうです。 このところ老人ホームでの耐えられないようなニュースを見聞きしますが、 今老人ホームで生活なさっている方や、そのご家族の皆さん、 どんなに不安を感じていらっしゃるだろうかと、思います。 私も、2か月に1度くらいですが、昔から尊敬している方に会いに老人ホームに伺うことがあります。 老人ホームが最期の住まいになる方も多いと思います。 そこが安心して暮らせる場でなかったら、どんなに辛いでしょう。 以前に比べて、確かにスタッフの方が少なくなっている様に思います。 その分、皆さんお忙しそう。 自然と、ご老人の方々は一人で過ごす時間が多くなっている様に思います。 特に、男性の方は、皆さんと言っていい程ぼーっとなさっていて、生気が感じられません。 生きるのに疲れてしまったというか、諦めてしまったというか、そんな感じさえします。 私の父は、老人ホームに入る前に病状が悪化し、亡くなってしまいましたが、 ここに父がいたら、と想像すると、とても悲しい気持ちになります。 でも、現実には、こうして高齢のご家族を介護して下さる施設がなければ、 安心して働きに出かけられない、家では介護を続けられない、そう言うお宅がとても多いのだと思います。 、と言うか、ほどんどがそうなのかも知れませんね。 もっと年を重ねてからも、幸せに過ごせる仕組みが日本にあればいいのに、と思います。 ご老人の皆さん、若い時には、一生懸命に日本を支えて下さった方々です。 目上の方を、尊敬し尊ぶ気持ちが、日本にはずっと昔から続いてあったのではないでしょうか? 今は、どうでしょう? 私を含め全ての方々が、いずれ高齢の域に入ります。 その時に、自分だったらどう生きたいか? どういう環境で生活したいか?を考えると、 今の状況をどうにか変えて行かれないものかと思わずにはいられません。 一番に足りていないのは、 人と触れ合う事だったり、じっくりと話を聴いてもらう時間だったり、 家族や、親しい人たちと交流を持つ時間だったりするのではないかと、思います。 その中でありそうでないのが、日本の歴史や習慣と関係があるのかの知れませんが、 他人と触れ合う時間ではないでしょうか? 伝わる「ぬくもり」がどんなに人の心を癒すか。 その意味でも、私は高塚静江さんのソシオエステティックが早く広がって行って欲しいと思います。 ご高齢の方々ばかりでなく、そのご家族の皆さんや、 病気で療養中の方や、そのご家族の皆さんも、心身共に疲れていらっしゃいます。 私も父の介護中には、自分の食事なんかどうでもいいと思ってしまう程に疲れてしまい、 父のための買い物をするのが精一杯で、自分の食事のための買い物に行く気にはなれませんでした。 その皆さんたちの疲れを癒し、また明日も生きよう、頑張ろうと思わせてくれるのが、 ソシオエステティックだと思うのです。 うつご本人も、ご家族も、そう言う意味では、 このソシオエステティックを受けられたらどんなにいいだろうか、と思います。 来週、高塚静江さんにお目にかかる機会がありそうなので、 もう少し詳しくお話を伺って来たいと思います。 ソシオエステティックに関心をお持ちの皆さま、 3月26日の高橋静江さんのソシオエステティック入門講座を受講なさってはいかがでしょう。 スポンサーサイト
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うつと、「便秘」の関係は? |
2016/02/17(Wed)
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![]() 体調が今一つのせいか、無性に中華街にある謝甜記(シャテンキ)さんのお粥が食べたくなって、出かけて来ました。 最初に行ったのは、両親と高校生の時だったと思いますが、食べると体がホッとするような優しい味でずっとファンです。 ![]() 中華街ではちょうど旧歴のお正月を祝う、春節の最中で大変な賑わいでした。 暖かいを越して暑かったり、寒かったり、気温の乱高下が繰り返し起きているので、 体が気温の変化に着いて行くのが大変ですね。 私は、この数年風邪らしい風邪をひいていませんでしたが、先日高熱と食欲不振が4日程続き、やっと落ち着いたところです。 みなさんは、体調いかがでしょうか? 熱を出してからでは、回復に時間が掛かってしまいますので、 睡眠、食事の質に気を配り、軽い運動を短時間でもいいので、毎日の生活に取り入れて、 体力を消耗するのを防いで下さい。 これが免疫力を落とさない為には、とても大切です。 そして、寒くてつい運動不足が続くと、どうしても便秘になりがちですが、 この「便秘」をあなどっていると、脅すわけではないのですが恐いことにもなり兼ねませんので、 「便秘とうつ」について、今日はまず関心を持ってください。 では、先日メルマガでもお伝えしたのですが、以下にまとめましたので、どうぞご覧ください。 「腸」とは、小腸と大腸をさしますが、全長7メートルから9メートルの管です。 小腸では消化・吸収を行いますが、免疫細胞も多いため病気の発生が少ない臓器です。 大腸は、1.5メートル程の腸管です。ここに残りカスが集まり、水分を吸収して便を作ります。 最大の特徴は、腸内細菌が棲んでいること。 ですから、 便秘が続くと、食べカスが腐敗して有害物質や悪い菌が増加し、病気の原因になります。 がん、ポリープ、大腸炎など腸の病気の殆どが大腸で発生するのはこのためです。 また、近年の研究では、腸の有害物質が毛細血管を通じて吸収され、全身に蔓延すると、 大腸がん以外のがんや、糖尿病、肥満を引き起こす原因になるほか、 認知症、うつ病など脳の機能低下にも影響を与えることが判ってきました。 つまり大腸は様々な「病気の発生源」と言える訳です。 これを「健康の発信源」に変える視点が大切です。 『大腸を制する者が健康を制する』 といっても過言ではありません。 今後、メルマガでも、腸を大切にすることが免疫力を上げ、うつの改善にも大変役に立つということを ご紹介して行きたいと思います。 |
高熱と吐き気! 皆さまもどうぞお気をつけください(*^_^*) |
2016/02/11(Thu)
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![]() 昨年末に手に入れたヒヤシンスが咲き始めました! いい香が楽しめそうです(*^_^*) 2月5日に宮本亜門さんのお話を伺って、とても気分良く会場から出て来た後、 外に出た途端に寒くて、気をつけないと、と思っていたのにも拘わらず、 日曜日には、寒くて寒くて仕方ない程になって、重ね着をしたものの温まらず、 もしかして、と熱を測ってみたところ、38.4度! 久しぶりに高熱を出してしまいました。 咳は出ないのですが、吐き気があって食べられません。 これは、熱を出し切って、体のウィルスをやっつけるしか策はないと、 温かい飲み物をとった後に、犬たち3匹とくっついて休みました。 犬は体温が高いので、3匹が体中にくっつくと、 はじめは気持ちよいのですが、暑くて堪らなくなります。 が、 こんなにゆっくりとくっついていられることもないので、 汗をかきながら、3匹に守られていました。 お蔭さまで、ようやく今日から8割方回復できた気がします。 まだ食べると、むかむかするので、控えめにしていますが、 食欲は出て来ました。 年に1度くらいは、熱を出して デトックスした方がいいと聞いていますので、 今年はもうそれが済んだことになります。 良かった! 振り返ってみると、年末から今一つ力が出なくてイライラする程でしたが、 これが兆候だったのかも知れません。 最近体調が良かったので、体の声を聴くのを怠ってしまい、 気がつきませんでした。 お蔭で、これからは、調子よく進めそうです(*^_^*) まだまだ寒い日も続きそうです。 インフルエンザも流行っているので、 もし体調崩してしまっても、 なるべく薬に頼らずに、食事や、睡眠を工夫して、 そして、休養第一に努めて下さいね。 解熱剤や、風邪薬を飲んで、無理に治そうとした後は、 熱は下がったものの、だるかったり、力が入らなかったりしますが、 出すだけ熱を出してしまった後は、 頭もスッキリで、スカッと爽やかです。 この差は大きいです。 症状は、体からの有難いメッセージですものね。 それを有難く受け取って、ぜひ体を休ませてあげて下さい(*^_^*) |
東京タワー日和。そして宮本亜門さんの講演、「引きだす力―奉仕型リーダーが才能を伸ばす」 |
2016/02/06(Sat)
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![]() 東京でも川津桜が咲いています! 今日は陽射しがなく、雲に覆われたままの一日でした。 寒くても、陽射しが明るいと、気分いいですが、曇っているとやっぱり気分が上がりませんね。 こう言う日は特に、自然の影響を受けて生きているんだな、と思います。 上の写真は、昨日品川の芝公園で見かけた川津桜です。 写真を撮った時は、梅だと思い切っていたのですが、 良く見たら、桜ですよね。 確かめにもう一度、木の所へ行って確かめて来ました。 毎年行ってみたいと思いながら、川津桜まつりには、実はまだ行ったことがないんです。 今年は10日からなんですね。 川津桜まつりの公式サイトは、⇒こちらです。 昨日は、演出家の宮本亜門さんと精神科医の名越康文先生の講演会に二つに伺って来ました。 両方ともに、1000名の会場が満席でしたが、 運よく前の方の席に座る事ができました。 宮本亜門さんは、かつて高校時代に引きこもりの経験がおありで、精神科を受診したことがあるそうです。 私は、もう20年以上も前から亜門さんの大ファンで、劇場にも伺っていますが、 お話を直接伺ったのは、今回2回目です。 圧倒的に人を惹き付ける力がある方だと、今回も思いました。 毎回お芝居は、会社を作り上げ、そしてつぶす、この繰り返しで、大変パワーの要る仕事だけれど、 楽しくて仕方ないとおっしゃってました。 今回は、「亜門流仕事術」について伺いました。 枠を外す!ことの大切さ。 人それぞれの考え方や捉え方など、違いが素晴らしい! 批判しない。 そして、大変だ!と思うことがやって来た時には、 「来た!来た! 試されているんだ!」そう思うと、前向きに臨めると伺いました。 ご本にも書かれていらっしゃると知ったので、ぜひ読んでみたいと思います。 引きだす力―奉仕型リーダーが才能を伸ばす [Kindle版] その次にお話を伺った、名越康文先生には、2012年2月5日(日)に飯能市で開催された、 はんのう心の健康フォーラムでご一緒させて頂いたことがあります。 なので、ちょうどぴったり4年ぶりに先生のお話をまた伺えたことになりますね。 はんのう心の健康フォーラムでは、名越康文先生のご講演の前に、 「ある日突然、「うつの家族」になって そして 今だからお話できる事」と言うタイトルで 1時間お話をさせて頂いて、その後に先生がお話になったのですが、 講演会の前後に少しだけお話させて頂ける機会がありました。 執筆、講演、テレビやラジオに、とあらゆる機会を使って発信なさっていらっしゃるのは、 いろいろな方法を使わないと、 伝えたい事が、伝えきれないからだとおっしゃっていらっしゃいました。 今回も、仏教について、物心一元論について、そして量子論、重々帝網と多岐に渡って伺った後に、 足助体操についてポイントを教えて頂きました。 ノートにメモを取るのが精いっぱいだったので、今読み返しているところです。 こちらのブログにもまとめたら、改めて投稿したいと思います。 今回お話を伺った、宮本亜門さんと、名越先生のお話の共通点は以外でしたが、「仏教」でした。 そして、抽選に当り、お二人のお話を伺えて本当にラッキーでした! お二人のお話の中で、うつご本人にも、ご家族にも参考になる点がありましたので、 これからのメルマガなどでお伝えしたいと思います。 お二人の熱いお話を伺う機会を作って下さった大塚商会さんに心からお礼を申し上げます。 |
20代を過ごした日新製鋼が新日鉄住金の子会社に。これによってステンレス分野で一大勢力が誕生。 |
2016/02/01(Mon)
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今日から2月ですね。 横浜は痛い程の寒さです。
パソコンに向かった途端、驚くニュースが目に飛び込んで来ました。 20代の全てをこの日新製鋼で過ごした者として、このニュースには驚きました。 ![]() 写真は日経新聞のサイトからお借りしました。 「新日鉄住金社長「相乗効果の創出必要」 日新製鋼子会社化」 子会社になると言う自体もですが、 呉の高炉の火が消えると言うことは当時考えられませんでしたから大変驚きました。 これから詳細が決まって行くようですが、 社員にとっても、会社にとっても、そして社会にとっても今回の件が、 素晴らしい発展に繋がるように期待しています。 私は、入社した時は企画部に所属していましたが、 その後輸出部の冷延鋼板課に異動して、やめるまで輸出部で男性社員のアシスタントとして、 商社さんと工場の担当者との間に入って、工程が予定通り進み無事船積みされるところまでを 担当させて頂きました。 ここで仕事を担当させて頂いた事が、 今こうして「うつの家族の会 みなと」をやり続けるために必要な基になっています。 現在携わっている事は、この時の仕事とは全く関係ありませんが、 社会で、そして仕事で必要な基礎をここで学ぶことが出来ました。 会社を去る当日、同僚や商社の方からお花をたくさん贈って頂きました。、 残業していた男性の皆さんが、ロンドンブリッジの様にアーチを作ってくれて、 その花束を持ちながらそのアーチの下を通って、送り出して貰った時には感激で一杯でした。 その後、花束が多すぎて持ち切れず、 タクシーで帰る様に、と上司から特別にタクシーチケットを貰って、 腫れた目で車に乗ったのがつい昨日の様です。 もうやめてから大分時間が経っていますが、 今でも女性の同期、男性の同期、そして輸出部の方と時々ですがお目にかかる機会があるので、 今回のニュースは、まるで自分がまだ日新製鋼にいるような気がする程に身近に感じ驚きました。 仕事が忙しくて大変だったことや、日帰りの関西への出張など、いろんなことを思い出す機会になりましたが、 今となっては、全てがいい思い出になっています。 今日から2月。 思い出に浸った後は、前を向いて進むばかりです! 今月もどうぞよろしくお願い致します(*^_^*) |