今年も、柊(ひいらぎ)が満開になりました! そして冷え対策を万全に! |
2016/11/25(Fri)
|
12月11日(日)には、顧問をして頂いています眞邉明人(まなべ あきひと)先生をお招きして特別セミナーを開催致します。
=家族間でのコミュニケーションの『秘訣』をお伝えします!=の詳細とお申し込みは、 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ こちらをどうぞご覧下さい。 現在眞邉先生は、個人の方を対象に講座を開いていらっしゃいませんので、 お話を伺えるのは、うつの家族の会 みなとの年に2回のセミナーだけとなっています。 毎回キャンセル待ちが出る程人気のあるセミナーですので、 ぜひどうぞお早めにお申し込み下さい。 合わせてこちらのブログ:「いよいよ12月11日の眞邉明人先生の特別セミナーのお申し込みを承ります。」もご覧ください。 では、今日お伝えしたい内容に移りますね。 ![]() ![]() 夜になると、真っ白な花が浮かび上げる様です。 先日メルマガに投稿したのですが、我が家の柊(ひいらぎ)が真っ白な小さな花をたくさん咲かせ、 とても優しい香りが辺りに広がっています。 夜になると、一段と香りが強く感じられます。 クリスマス近くなると、ヒイラギを連想していたのですが、調べてみると⇒実際にはこういう意味があるのですね。 今まで知らなかったのですが、クリスマスのヒイラギと、日本の柊は別のものだそうです。 ご参考まで、「柊(ヒイラギ)とは別物?聖なる夜に「クリスマス・ホーリー」を飾ろう。」のサイトをご紹介しておきます。 どうぞ、⇒こちらをご覧ください。 そしてこの時季、寒くなるにつれて、そして周りが華やかになるにつれて、 うつの症状が強く出てしまうという声も良くお聞きします。 まず冷えは、うつと本当に関係がありますので、 腹巻、レッグウォーマー、スカーフなどで寒さ対策を必ずなさってくださいね。 今は、腹巻と言っても昔のイメージの物ではなく、ボディウォーマーとしてシルクで出来ていたり、コットンでも薄く、 お洋服に影響しないものがたくさん出ていますので、お勧めです。 一度試してご覧になると、快適なのが良くお分かりになると思います。 レッグウォーマーも、いろいろな種類のが売られています。 要は、くるぶしをなるべく冷やさないようにして頂きたいのです。 これで、全然寒さが違ってきます。 私はこの時季出かける際にには、必ずマフラーかスカーフをするようにしています。 首から逃げる熱を逃がさない様にするだけで、 全然暖かさが違います。 あまり寒さ対策をし過ぎて、電車の中で汗をかいてしまうことってありませんか? これが風邪の原因にもなったりしますので、 脱ぎ着できるスタイルで、スカーフやマフラーで+アルファの加減が出来ると かいてしまった汗で体を冷やしてしまうことも防げると思います。 どうぞ試し下さい。 快適に過ごせると、 気持ちまで、軽く明るく変わって来ます(*^_^*) 先日、おのころ新平さんのメルマガでも冷えを取り上げていらっしゃいました。 今検索したら、ブログにも投稿なさっていらしたので、次のブログに張っておきますね。 役に立つ情報なので、どうぞご覧下さい。 スポンサーサイト
|
いよいよ12月11日の眞邉明人先生の特別セミナーのお申し込みを承ります。 |
2016/11/15(Tue)
|
![]() 今年5月のコミュニケーションセミナーの時の眞邉明人(まなべ あきひと)先生 今年春に開催しました眞邊明人(まなべ あきひと)先生のコミュニケーションの特別セミナーを、 12月にも開催できることとなりました。 自分の気持ちをどうやったら上手く伝えられるのかに悩んでいるご本人の皆さん、 そして夫婦または親子の間で、もっといいサポートをしたいと思いながらも、 ミスコミュニケーションによる家庭内の不必要なぶつかり合いが起きてしまい、 自己嫌悪に陥ってしまうとお悩みの皆さん、 12月11日(日)の眞邊明人先生のセミナーにぜひいらして下さい。 ご本人がうつから回復するまでには、家族同士のミスコミュニケーションによるぶつかり合いや、 理解し合えない事態などは、どこのご家庭でも起こる事だと思います。 不必要なぶつかり合いから、 だいたいの場合は時間、体力共に失い、その結果お互いに疲れ切ってしまいますが、 それは、ご本人に決していい影響はありません。 うつの改善に大変重要なものの一つに、うつご本人、ご家族との良いコミュニケーションがあります。 コミュニケーションがスムーズに取れる事によって、 ご本人にとっては、孤独感がなくなり、 家庭が安心して療養できる場所になります。 またご家族にとっても、よりストレス少なくご本人をサポート出来る環境作りに繋がります。 ご本人はうつの症状もあって、上手く自分の気持ちや、要求をご家族へ伝えるのが大変難しい状況にあるので、 ご家族が、多分本人はこう思ってるに違いない、またはきっと喜んでくれると思い、 良かれと思ってしている事が、本人にとっては焦り、負担、ストレスになっているケースがあります。 かつて夫がうつだった時には、話す相手が担当医か私しかいなかったため、 夫は、私に不満、辛い気持ちを朝方まで話し続けたことが何度もありましたが、 夫はそれでもどうして判ってくれないのか、と結局最後まで納得できずにいたようです。 夫は、うつから回復し、「うつの家族の会 みなと」を携わってから、 家族が本人のためにと思い、長時間話に付き合っていると、家族は潰れてしまうと判ったようです。 実際に、私は確かに幾度か体調を崩して会社を休んだことがありました。 ご家族が体調を崩さないためには、お互いに時間を限って話す事も大事ですし、 今までの伝え方、聞き方を工夫する事も必要です。 それによってもっとお互いに理解し合え、 その結果ご本人は、ご家族からもっといいサポートを受けることができます。 12月11日(日)に開催致します「うつからの卒業!」では、 「うつ卒倶楽部」の顧問もお願いしています眞邊明人(あきひと)先生をお招きして、 家族同士でのコミュニケーションの『秘訣』について具体的なアドバイスを伺う特別セミナーを開催致します。 ご家庭でのコミュニケーションの改善には、必ず役に立つセミナーですので、どうぞこの機会をお役立て下さい! 眞邊先生は、教育者である一方、映画監督・脚本家・演出家という顔もお持ちです。 最近では、四年前に立命館大学での日本、中国、韓国の学生が互いの大学を行き来しながら一緒に学ぶという 画期的なキャンパスアジアのプログラムの立ち上げに関わられて、現在も特別講義を担当なさっていらっしゃいます。 眞邊明人先生の詳しい情報は、⇒こちらをどうぞご覧ください。 私たちは、ご縁があって眞邊先生とは有り難いことに長いお付き合いをさせて頂いていますが、 かつて私たちもミスコミュニケーションによるぶつかり合いが起きてしまった時、 今までに何度も眞邊先生のアドバイスに救われて来ました。 今年は眞邊先生が関西でのお仕事が中心のため、現在も週に数回、日帰りで東京と関西を行き来していらっしゃる程ですが、 今回も皆さんのお役に立てるのなら、と今回も快くスケジュールを調整して下さいました。 今回も皆さんからのご質問に、その場で具体的なアドバイスを頂ける滅多にないチャンスとなっています! 私たちも皆さんに、眞邊先生の特別セミナーを今年もう一度ご提供できることが、大変嬉しいです。 眞邊先生から、今回もお一人お一人丁寧にアドバイスをさせて頂きたいと言うご希望を伺っていますが、 毎回応募開始と同時にお申し込みを頂き、早々にキャンセル待ちの状態になるので、 今回は眞邊先生にお願いして定員を20名にして頂きました。 12月11日(日)開催 「 うつからの卒業!! 」眞邊明人先生による特別セミナー の 詳細とお申し込みは、以下をご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.reservestock.jp/events/154959 師走に入って皆さまもいろいろとご都合が入られていると思いますが、 今回も早いタイミングでお申し込みが一杯になると思いますので、 参加ご希望の方は、チャンスを逃さないようにお早めにお申し込み下さい。 |
11月6日の=ここでしか聞けない復活の方法伝授します!=終了しました。 ご参加ありがとうございました! |
2016/11/09(Wed)
|
![]() 写真撮られているのにも気が付かない程、ご参加者の皆さんとの会話に集中していた様です。 昨日今日と12月の寒さだそうですが、 セミナー当日は、絶好の行楽日より?でした。 ただセミナー当日までの数日間、気温の低い日が続いたせいか、 体調を崩されて、前日には5名の方から、当日の朝も数名の方からのキャンセルのご連絡がありました。 毎年この時季は、体調不良でご参加頂けない方が増えるので、 今年はどうかしら、と心配していたのですが、 今年も残念でした。 どうぞ長引かないように暖かくして、お大事になさってください。 キャンセルのご連絡を頂いた方は、 次回以降のセミナーに振り替えてご参加頂けますので、 次回以降、予定を調整なさってぜひご参加ください。 今回は動画を見て頂きたかったので、 初めて大幅に時間が延びてしてしまいましたが、 皆さん最後まで熱心に聞いて下さって、ありがとうございました。 今回が、私たち二人からお伝えする今年最後の機会だったので、 盛りだくさんの内容をご用意していました。 ここで一つ一つはお伝えできませんが、 今後のメルマガの中で、お伝え出来たらと思っています。 一つぜひ覚えていておいて頂きたいことがあります。 ご家族でも、ご本人の気持ちにはなれない、と言うことです。 とかく、こう思っているだろう、と 相手が思っていることを想像してしまうものですが、 なんと、それは 90%はずれているんだそうです。 驚きの数字ですね! ここから、ミスコミュニケーションが生まれてしまう訳ですが、 これを防ぐためには、二つの方法が考えられます。 1.「何かできることありませんか?」をはじめ 常に尋ねる。 例えば、夕ご飯は何が食べたい? 一緒に買い物に行かない? 今度のお休みには、紅葉を見に行こうと思うけど、行かない? などです。 うつの事以外の話題もいろいろと取り混ぜて、尋ねてみると、 ご本人からは、想像していた答えと異なる答えが返って来ることも多いと思います。 これが、日常の会話が増えるきっかけにもなると思います。 2.黙って良く話を聴く。 多分こうだろう、と推測はしない。 ご本人の話を聴いている時に、何かいいアドバイスをしたいと思いながら 話を聴いていることはありませんか? そういう思いで話を聴いていると、 耳に入って来る話は、ご本人の話100%ではなくて、 何かいいアドバイスをしたいと思った内容だけが耳に残るようです。 結果、ご本人が伝えたいことは、耳に残らなかったりします。 これでは、ミスコミュニケーションになっても仕方ないですね。 こうならない様にするためには、 黙って良く話を聴く。 多分こうだろう、と推測はしない。 ついつい私たちは、無意識で話の腰を折ったり、さえぎったりしているものです。 誰でも、こんなことをされたら、その先続けて話したいと思わなくなってしまいますね。 これを改めるのは、かなり意識することが必要ですが、 黙って良く話を聴く。 多分こうだろう、と推測はしない。 私たちの、「こう思って話しているんだろう。」 「これは、~に違いない。」 そんな思い込みは、90%はずれているのですから。 お互いに意識して、改めましょう。 そして、 人の話の腰を折らずに、最後まで聴く態度身に付けたいですね。 、 |
お母様からのご相談をお受けして思ったこと。 |
2016/11/02(Wed)
|
★★ 11月6日(日)開催の「うつからの卒業!!」
=ここでしか聞けない復活の方法伝授します!=の詳細とお申し込みは⇒こちらをご覧ください。 ご参加をお待ちしています!! ![]() ハロウィーンが過ぎて、次はクリスマス。街が1番輝く季節ですね(*^_^*) あるお母様の個人相談をお受けしました。 初めに「お母様ご自身の体調はいかがですか?」と伺ったところ、 「私自身は、もう何でもなく全然平気なんですよ。」と答えて下さったので、安心したのですが、 話を伺っている途中に、 以前娘さんがうつでなかった頃のお母さんご自身の体調を10にすると、今はいくつ位になりますか?と伺ってみると、 「1にもなりません・・・。」 娘さんの事で精一杯で、ご自身の事は気にしていないお母さんって本当に多いように思います。 もっとお母様ご自身の事も大切にしてあげて欲しいと思います。 お母様が心身共に健康だったら、娘さんに対して更に良いサポートが出来るし、 娘さんも漠然とした不安を感じずに療養に専念できるからです。 私が変わらないといけないのは判っているのだけれど、 何から変えたら良いのか判らなくって、と涙を流されていたお母様が、... お話している途中から、明るくなられて 課題もやってみます!と答えて下さいました。 お役に立てたようでとても嬉しいです。 病院、カウンセラーは、当事者に対してのアドバイスはしてくれても、 ご家族に対してのアドバイスは無いに等しいので、 こちらのお母様は、最近娘さんに言いたいことも我慢していらして、もう限界だとおっしゃっていました。 つ本人のために、家族は何でも受け入れて、我慢しなければならない、そんな思い込みがあると、 ご家族はご自分らしい生活が出来なくなってしまい、結果家族も不調になってしまうのは、とても残念だと思います。 まずお母様には、一人になる時間を作って頂き、 お気に入りのノートを選んで「喜びノート」を作って頂いて、 今まで楽しかったことを振り返ってもらうことをお願いしました。 今まで、どこから変えたら良いのか判らずに、気持ちだけが空回りし、焦っていた結果、 娘さんの前で緊張してうまくしゃべれなくなってしまったのだそうです。 これから取り組むことが判ったら、それだけでも落ち着きました、と、聞かせて下さいました。 「ご家族は、ご本人にいつもYESと言い、肯定してあげて下さい。」 そう言われても、これだけでは、長期間持ち堪えられなくなってしまいます。 ご家族だって、やはり傷ついて自己肯定感が下がってしまっているのですから。 どうしたら「まずご家族が心身共に健康を回復し、それを維持しながらご本人を支えられ続けられるか?」 これは、どちらのご家族にもやっぱり知っておいて欲しいことです。 6日は、これについてもお伝えしたいと思います。 6日(日)開催 「うつからの卒業!」 =ここでしか聞けない復活の方法伝授します!=の中で 私の方からご家族の皆さまへ、「不安、イライラとがっかり、そして怒りから自分を守るコツ!」をお伝えします。 ご参考まで、詳細とお申し込み先をお伝えしておきます。 どうぞ⇒「不安、イライラとがっかり、そして怒りから自分を守るコツ!」をご覧ください。 それにしても、母の愛は深いのですね。 もう30年も前に突然旅立った母を思い出しながら 今日ご相談の方のお話を伺っていました。 もう一度母に会いたい、今でもそう思います。 |