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11/22の横浜カメリアこころのシンポジウムに参加して思ったこと。
2009/11/28(Sat)
これからのみなとのセミナーのお知らせは
こちらをご覧ください。

・11月29日(日) うつのためのサイモントン療法
 お申込受付中です♪♪
・12月5日(土) うつからの脱出!今できること お申込受付中です♪♪

※うつのためのサイモントン療法は本日29日です。
まだお席に余裕がありますので、当日のご参加もお待ちしています。
この機会をぜひ活用して サイモントン療法を体験してください。



少し前になりますが、 イギリスの小堀修先生からのメールでお知らせを頂いたので、
三連休の寒い日曜日、横浜カメリアこころのシンポジウムに伺ってきました。

本当に今にも雨が降り出しそうな、寒い午前なかでしたが、
会場に着くと、500名の定員が7,8割以上の方で埋まっていました。

夫と私は、ちょうど2列目の中央が空いていたので、
講演者の方の表情も スクリーンも良く見る事ができ、
大変勉強になりました。

最初のパネリストは、漫画家の中村ユキさん。
お母様が統合失調症だと判ったのが、ユキさん4歳の時と伺いました。

イラストが沢山のスクリーンの資料はとても判りやすく、
この日 一番感動したお話でした。

4歳の時からユキさん 本当に良く頑張って 
ずっと今日までお母様を応援なさっていらしたのだな、と
胸があつくなりました。

お母様の症状がひどい時には、
ユキさんを殺そうとした事があったり、ひどい言葉を投げかけられたりしたそうですが、
それ以外の時は 優しいお母様だったので、ユキさんはお母様が大好きだとおっしゃっていました。

4歳のユキさんのストレスの大きさを想像すると、
本当に大変だったと思います。

うつと統合失調症は、症状もお薬も違いますが、
家族の大変さは、長引けばやはり同じだな、と思いながらお話を伺っていました。

現在は ユキさんが結婚なさって、ユキさんのお母様と3人で暮らしているそうです。

ご主人の「細かい事は軽く流して焦らずの~んびり生きる」性格が
ユキさんにはとても有り難いと話していらっしゃいました。

それによってお母様の現在の症状はとても良くなって来たと伺い、
ユキさんの 書いていらっしゃった「共感、思いやり、感謝」これが
やはり キーワードなんでしょう、と うつにも置き換えて感じました。

ユキさんのホームページは 「ゆきたきHP」です。

「わが家の母はビョーキです」 と言う本を書いていらっしゃいます。


その後は、東京都立松沢病院院長 岡崎祐士先生の 思春期のうつについての話でした。

配布資料がなかったので、私のメモから書いていますが、
26歳でうつと診断された人をさかのぼって調べてみると、
11 ~15歳 50%
  ~18歳 80%
  ~21歳 89% の割合で、何らかの心身症状が現れていたと言う事です。

これから見ても、早期治療が重要、必要な事が判ります。
それには、学校の関わりが大切だと伺いました。

大人のうつへの取り組みはあっても、
思春期、青年期のうつへの取り組みはやっと始まったばかりです。

心を病んでも 安心して暮らせる国にするために、
取り組みは始まっています。



みなとの会の様子を振り返っても、
お父さん、お母さんがうつで、思春期青年期の方が家族の立場になる方もいらっしゃいます。

それは子供さんにとってとてもストレスフルな状態です。
自分のせいだと感じたり、僕、私がしっかりしなければ、と頑張り過ぎてしまう事もあります。

それが原因で 子供さんがうつ症状になられても おかしくないと思います。

私自身も 母が幼稚園時代から弱く入院がちだったので、
今考えれば、母が退院してからは、いつも母のそばにいたくて、
登園、登校拒否を体験していました。

その後 いつも何かしらの不安があって、
中学校は 2/3ぎりぎりしか出席していなくて、公立高校受験の時とても心配されました。
今思い出すと、何か原因で学校に行きたくない訳ではなく、
ただうちにいたかった事を思い出します。

母は熱がなければ 休んでいいとは言わなかったので、
朝、体温計をこする事までしていました。

結果、中学三年の時に 大学病院の検査で 扁桃腺肥大で 中に菌が沢山いる事が
判り、手術をし その後高校は どうにか普通どおりに通えたので、
母は大変ほっとしていました。

あの中学時代、だれもメンタル的な事を疑ってはいなかったと思います。

母が一つ心配していたのは、母が私に夕飯何を食べたい?と尋ねても
なんでもいい、と答え、
何かをしたい、何を食べたい、と答える事がなくなっていたのを
とても気にしていました。
今では 自分でも考えられないその時の様子です。

今から考えればの話ですが、
何もやる気がしなくて、そっとしておいて欲しかっただけでしたから、
今なら 内科から心療内科とかに かかるような状態だったのかも知れません。

大学病院で検査を受け、確かに微熱はあったので その原因が判らず
針治療に連れて行かれたり、整体にもかかりました。

あの時代に スクールカウンセラーがいて 話を聞いてもらっていたら、
自分でも判らなかった 不登校の訳が見つけられたのかも知れなかったと思います。

私の中学校時代にも うつの芽はあったのかも知れません。

思春期、青年期には 自分で気がつくよりも、両親や教師が気がついて
受診する場合が多いのだと思います。

そうなると、やはり大人のうつへの知識や対応が重要になってくるのではないでしょうか?


長くなったので 次に続きを書きます。


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