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読売新聞の記事「うつ百万人 陰に新薬?」について、引き続き 皆さんの声をお聞かせ下さい。
2010/01/10(Sun)
先日6日のブログに対して、メールも何通か頂戴しました。

皆さん お忙しい中長いメールを書いて下さってありがとうございました。


最初にメールを下さったAさんから メールを皆さんにご紹介してもいい、と
許可を頂いたので、こちらでご紹介します。


このブログを読んで下さった 新聞社などから取材の問い合わせをいくつか頂戴しています。

出来る限り 皆さんの声をお伝えしたいと思います。

今週16日までに、短くても結構ですので、コメントを寄せて頂けたら、
皆さんの声をまとめて、取材にもお応えしたいと思います。

引き続き、みなとのHPの問い合わせから メールでお送り下さいますよう
お願い致します。


では、Aさんのメールをご紹介します。


初めまして。

主人が、うつ病のためこちらの、みなとさんのHPよく拝見しています。
このようなHPやブログを運営していただいて本当にうれしく、ありがたく思っています。
そう思っている方はたくさん、たくさんいらっしゃると思います。

1月6日のブログ、拝見しました。私も昨日yahooの方でこの記事を見ました。
私も最近、ずっと薬について考えていたので、この記事を見たときにもっと大きく
報道してほしいと思ったくらいです。

夫は一昨年の11月から薬を飲み始めました。
途中、多少の薬の変更もありましたが問題になるような量や飲み合わせをしているとは思えません。
でも最近、副作用と思われる症状が現れ始めました。
ちょっと心配な症状もあるのでまた今週末も病院で相談するつもりです。

やはり私も少しずつ、うつについて書かれた本などを読みながら少しでも情報を得ようしているのですが、
まず薬ありきという治療法にはとても疑問を感じている今日この頃です。
でも医者でもない私が本当の情報等を得るのはとても難しく、また通っている病院はやはり薬物療法で
進めていくところなので、なんだか日々これでいいのかな?と不安を抱いています。

このブログで多くの人の反響があるといいなと思います。
ブログに書いていただき、ありがとうございました!


Aさん、本当にメールありがとうございました。

多くの方が これでいいのかな?と思いながら 通院、服薬なさっているように思います。
不信感を持ちながら 治療を進めるのは とてもストレスフルだと思いますし、
効果のでるはずのものも半減してしまうと思います。

ここを改善していきたいですね。

医師の忙しいのは良くわかります。
でもそれを察して、言いたい事、聞きたい事を遠慮してしまうのは、自分の体の事は自分で守る、が
当然だとすると、ちょっと違うかな、と思います。

国会討論のように、医師、患者、家族、製薬会社、薬の専門家、サポーターなどが
意見を出し合える場が ぜひ必要だと思います。 そう言うところまで来ているのではないでしょうか?

そして、もちろん薬で良くなっている方もいらっしゃるでしょう。
そう言う方の声も聞きたいと思います。

皆さん それぞれに症状が違い、背景も違うので、発言した一言がどなたにも当てはまるものではない事を
お互いに了解した上で、 意見を出し合えたらいいと思います。


イエローさんが 今日コメントに書いて下さったので、
ご質問に答えますと、
夫は、現在薬から卒業して、完全に回復しています。

もちろん良くなったから、薬をやめたのですが、
現在の表情は あきらかに薬を飲んでいた時とは違い、表情がはっきりしていて、
会話も スムースに進みます。
一時は、いつもぼーっとした表情で、自分の考えがまとまらずにいるのか 会話がスムースに行かない事が
多かったように思います。

最近、その夫の表情を見て、私は別人のようだと何度も感じる事がありました。
生きている、そんな感じです。

ここまで来るのに6年以上かかっていますから、
感慨深いです。

そして、もっと長く回復への道を歩かれている方も珍しくないと思います。

治すには、通院の他にいろいろな方法があるのだと思います。

私は専門家ではない上、一つの物が全ての人に当てはまる訳ではないと思うので、
これがいいです!と太鼓判を押す事はできませんが、
いくつか試した中で良かったことなどは 体験談として今後お伝えしたいと思います。


そしてここで言う「専門家」と言うのは 誰の事をさすのでしょう?と、
企業でうつの方たちをサポートなさっている方とお話した事があります。

医師や、カウンセラーの事を一般的に指すのだと思いますが、
ならば 専門家は うつを治す事がお仕事だと思うのですが、
現在は それがうまく行っていない状況だと思います。

専門家、専門家ではない人と くくらずに、
多くの方が 意見を出し合って、早急に 今回復中の方々を少しでも早く
治す必要があるのではないでしょうか?

その為には 回復中の皆さんの事を良く知っている
家族や 同僚の方々の意見がもっと発信できる場が必要だと思うのですが、
いかがでしょう?

皆さんの意見が 出し合える場を設ける方法として、mixiの活用も考えています。
限定した会員の皆さんで 話し合える場を持ったらどうだろうと思いますが、
いかがでしょう?

では 引き続き 皆さんからのご意見、ご感想お待ちしています。
 




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コメント
-  -
SSRIのプロモーションに伴い、うつ受診への抵抗感は確実に減って、早めに受診する人が増えることで、うつ患者増加につながっている事は間違いないでしょう。しかしながら、抗うつ効果の面では従来の薬と大差がないため、SSRI服用だけで直る軽症の人がたくさん含まれるようになったともいえます。

重症な方は依然として一定の数存在し、その治療にはその人に合った細やかな薬剤調整と共に心理療法や磁気治療などの新療法も積極的に適用すべきことは臨床経験の豊富な人にとって半ば常識になっているものと思います。

一概に薬は駄目だとか、安易な診断が増えたというのは簡単ですが、患者自身も医者を見極める目を持つことが大切だと思います。

初診時に目もあわせず短時間でSSRIを処方する医者や、発病までのバックグラウンドなどを十分聞かない医者、検査等で、身体症状を引き起こしている別の病気がないことをきちんと確認しない医者などは避けたほうがよいと思います。

報道は物事の一面性しか捉えていないことが多いので、常に反面を意識する必要があります。駅前クリニックに対する安易な新薬処方が見直されるようになると、今度は不適切なカウンセリングが横行するなど別の不適切な診療が行われるようになることも頭の片隅においておくことは大切だと思います。(藪医者は直るものではないので)
2010/01/11 12:16  | URL | 柄紋 #-[ 編集] ▲ top
- 柄紋さま、ありがとうございました。 -
柄紋さま、沢山に書いていただいてありがとうございました。 文章を拝見したところ、専門家さんでいらっしゃいますか?

>患者自身も医者を見極める目を持つことが大切だと思います。

そうですね。
白衣の医師=素晴らしい人物で、非の打ちどころがない、というのは妄想かも知れないですね。
残念ですね。

そのかわり、自分の気持ちや意見を上手に伝えて、
納得のいく治療を受けたいですよね。

またぜひ気が付いた事があったら、教えて下さい。

ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。




2010/01/13 23:45  | URL | みなと 砂田 #-[ 編集] ▲ top
-  -
思いもかけず、コメントへのお返事をいただき、嬉しく思っています。
ご主人様は、今はもう、薬を服用されていないとのこと、お元気そうで、よかったですね!
わたしは、セカンドオピニオンできいてみたところ、薬を減らしていいとのことでした。ただ、抗うつ薬に関しては、ネット上で断薬されたかたに相談したところ、
1錠づつ、できるだけ少ない量で減らしていくこと、とのアドバイスを受けました。ですが、セカンドの先生は、同時並行で、かなり大胆に減らしていいというので
戸惑っています。→結局、怖いので、少しづつしか、減らしていません。今、ちょっと、肩、腕が痛いです。
砂田様のご主人の場合は、薬を減らす上で、主治医の
指示は仰がれたのでしょうか?

人によっては、抗うつ薬で離脱症状がきつくでるらしく
できればちゃんとした医師の指導のもと、薬を減らしたほうがいいらしいのですが。。。

テレビで拝見したような、田島先生のように、指導してくださるかたは、今現在のわたしには探し出せません。

『うつ病治療常識が変わる』をみると、薬に対する不安がどうしてもでてしまうので・・・。ちなみに、今までの先生は、やたら、量を出して増やしていたので・・・。患者力が足りないのかもしれません。

砂田様は、本の中で、カウンセリングが300円で、とてもきいた、と書かれてありましたね。うらやましい、その低価格!大抵、6000~1万円くらいはするところが多いです。番組で紹介されていた、京都のおおばく病院の先生が、よくなるのも悪くなるのも、お金次第というのもね・・・と言ってらして、共感しました。

日本でも、質のよいカウンセリングが受けられる体制ができるといいのですが。

これからもこちらの記事を参考にさせていただきます。
よろしくおねがいします。
2010/01/16 18:28  | URL | イエロー #-[ 編集] ▲ top
- イエローさんへ。 -
イエローさん、

コメント頂いたのに、書き込みが遅くなってしまいました。ごめんなさい。

夫は、薬から卒業して大分経ちますが、ご近所の方が
彼の表情の変化に 皆さん驚かれます。

現在は 写真家の仕事に戻り、現在遠くの現場まで
毎日通っています。

こんな日が来るとは、一時の状態の悪い時には想像できない事でした。

薬から離れてからの 変化は目まぐるしい物があります。

彼が薬をやめられた経過は NHKスペシャルの本に書かれている通りです。

このブログで イエローさんの状態を良く判らずに
ご質問にお答えするのはとても難しいです。

今後 薬学博士の生田先生にもご協力を頂いて
皆さんに聞いて頂ける機会を持ちたいと思っています。

もし担当医が 自分の考えに合わない、又は耳を傾けてくれない医師だった場合には、やはり病院を変えた方がいいとは思います。

患者の希望を汲み取って、薬をなるべく減らす方向で
見直しながら、処方箋を出して下さる医師もいます。

諦めないでください。

ご自身の体は、医師に、カウンセラーに委ね過ぎないで
あくまでも 疑問や、不審に思った事は、
伝える努力をまずなさってみて下さい。

そして、薬とカウンセリングだけで もちろん良くなる方もいらっしゃいますが、長期化なさっている方は、
ホメオパシーや、漢方、それ以外の代替療法も
なさってみる価値はあるように思います。

これが、私自身の反省からお伝えしたい事です。

これで答えで足りているでしょうか?
また何かありましたら、メッセージを送って下さい。

とっても皆さんが知りたいと思っていらっしゃる
質問ですよね。

的確なメッセージをありがとうございました。

2010/01/24 19:58  | URL | みなと 砂田 #-[ 編集] ▲ top
- Re: イエローさん、返信が遅れてごめんなさい。 -

イエローさま、

返信が遅れて申し訳ありませんでした。

一度メッセージをお送りしたのですが、
書き直ししたりしていました。

まだ書き上がっていないので、
明日改めてお送りしたいと思います。

お待ちいただけますか?

どうぞよろしくお願い致します。

砂田 くにえ

2010/02/09 17:33  | URL | みなと 砂田 #-[ 編集] ▲ top
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