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埜崎先生より、疾病利得について。
2010/01/27(Wed)
埜崎先生から、昨年12月の講演会の後、アンケートにあった質問について答えて頂いていましたので、
少し時間が経ってしまいましたが、このブログを通じてお伝えしたいと思います。


以下埜崎先生からのメールです。

さて、アンケートの中で1つ質問があったのでそれについて簡単にこたえたいと思います。


病気に逃げ込んで前を見ようとしない患者さんの対応について
 


病気に逃げ込んで前を見ようとしない人は俗に疾病利得といい、僕の出会う人の中でも多いです。

一般的にこのような人たちは病気でいることから得られるメリットが大きいです。

例えば、周りがやさしくしてくれる。仕事に行かなくても文句を言われない等。
そのため、病気が治りそうになると不安になったり、病気にしがみついて症状が長引くこと多いです。

本人が意識していることもありますが、気がつかないでそうなっている場合も多いです。

なので、そのような場合には
1.病気になったことで得たこと 
2.病気になって失ったこと 
3.病気になって気がついたことについて話し合うようにしています。

また、人は誰でも変わっていくことへの不安を感じるものだと思います。
ましてや病気でいることに安住している人が変わっていくことには不安が伴います。

そのことを理解して一緒に考えていく・行動していくことが大切な気がしています。

多くの人は病気にいることに安住しているようで、
将来への不安やこのままでいけないという焦りを感じていることが多いような気がします。

その不安や焦りに焦点を当てて話をしていくことが大切な気がしています。

急がないでゆっくりとできることから始めて行くことが大切です。


以上です。




実際のケースをあげて説明したほうがわかりやすいのですが、メールだとこのような説明になります。
、と付け加えてくださいました。


私自身も本当に環境が変ったりするのは とても苦痛に感じたりした事を思い出します。

それを超えないと 次には行けないと判っていても そうでした。
私の場合は 復職でした。


この埜崎先生の答えをご覧になっていかがですか?

感想やお気づきになった事があったらお知らせ下さい。
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