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4月29日の小堀修先生の「うつと人間関係のための認知行動療法」②         「ご褒美モデル」 ⇒ 「充電モデル」に変えましょう。 
2013/05/04(Sat)
S20130502紫陽花ダンスパーティ
花屋さんに行くと、もう紫陽花の花が並んでいますね。
優しい色に魅かれて、うちの庭に仲間入りしました。 ダンスパーティと言う名の新種だそうです。




昨日の 小堀修先生の「うつと人間関係のための認知行動療法」好評に終了しました、に続いて
これは、書いておきたい!!と思った事をまとめてみました。

多分多くの方が、私と同じような事をなさっていらっしゃると思うので、
どうぞ以下をご覧になって、一度考えるきっかけにして頂けたら嬉しいです。


ご褒美モデル ⇒ 充電モデルに変えましょう。
  行動が出来た場合に、後でご褒美を与えるのではなく、
  充分に休養してもらい、動きたくなるのを待ちましょう。



・宿題ができたら、後でテレビを観てもいいわよ。

・お風呂掃除が終わったら、お菓子を食べてもいいわよ。
など、子供の頃も こうしてご褒美モデルで親から言われていたように思います。


その流れで、例えば、

・早く起きられるようになったら、北海道に行って来てもいいわよ。

・アマゾンでなく、外出をして買い物をするのなら、お小遣いをあげるわよ。

・学校に通えるようになったら、靴を新しく買いましょう。
など、ご褒美モデルを使ってはいませんか?

これだと、ご本人は疲れてしまいます。

なので、

早く起きられるようになるのを待ちましょう。

外出出来るようになるのを待ちましょう。

学校に通えるようになるのを待ちましょう。
、と言うのが小堀先生からの今回のお話でした。


確かに、少しでも早く良くなって貰いたくて、
ニンジンをぶら下げるような事をしてしまいがちだったな、と私も反省する点がありました。


これだと、本人がまだそのパワーが満ちていなくても、
頑張れた場合、その時は良くても、結局は回復への道が遠回りになってしまうと言う事です。


しっかり休養し、充電できれば、
外に出てみよう、学校に行ってみよう、手伝いをしてみよう、と言う気持ちに変わるということなんですね。


これには、ご家族の本当に理解が必要だと思います。
そして、忍耐力も。

それには、ご家族自身も精神的に健康であることが求められます。 
そうでないと忍耐なんてできないのではないでしょうか。


一つ前のブログにも書きましたが、
子供さんの場合では、ご自分のお子さんを、従兄の子どもを預かっている、もしくは
座敷わらしがいる、など 距離を持ってみる事が出来るようになる事が重要になって来ると思います。


結果的には、ご褒美モデル ⇒ 充電モデルに変更するのが、「うつから卒業する」ための早道ならば、
ぜひここで考えを改めてみる事は、大きなターニングポイントなるでしょう。


ご家族が、この充電までの時期を待つ事が出来る、精神的なタフさを身につける事が、
成功の鍵ではないでしょうか?


まずご家族が疲れすぎず、ご自身のやりたい事をなさって、日々を充実して過ごす事を目指すことで、
この充電モデルが成功するのではないかと思います。


良く「遠くから信じて見守る」とお話する事がありますが、
それに共通するものがあると思います。

決して簡単な事ではありませんが、やってみていい結果が出ると、ご本人もとても自信がつくのではないでしょうか。


これも前回のブログに書いている事ですが、
ご本人に、「後ろめたいと思わないでいいんだよ」と言う 思いをまず伝えて差し上げる事も必要だと思います。


安心して休んでいいんだよ。
家に居たかったら、居ていいんだよ。
昼夜逆転も、後ろめたく思わなくていいんだよ。充電期間をしっかり取れたら、それも治るんだから、と言ってあげて下さい。


ご本人も、どこかで、悪いなー、申し訳ないなーと思っています。
それが、気力が満ちない理由の一つになっているのだとしたら、
ご家族が理解していると、判っただけでホッとなさるかも知れません。


私は、この件については全く出来ていなかったと反省しています。
確かに 夫は私に申し訳ないと思っていて、そのために早く働かなければ、早く早く、と焦っていましたが、
それは、充電モデルの事を全然知らず、会話の端々にご褒美モデルが使っていたからだと思います。
結果、この焦りが彼の回復への道を遠ざけていたと、今思い返すとそれが良く判ります。


なので、私の苦い経験から、
この充電モデルを、これは難しいわ、と諦めてしまうと、
「うつからの卒業」には、思いのほか長い時間がかかってしまうのではないか、と思います。


一度、ご本人とご家族の間で、どんな会話をなさっているか、まず振り返ってみてはいかがでしょう。

私の様に思い当たる事はありませんか?

それとも、自信をもってうちでは充電モデルが出来ているわ、とおっしゃる事ができるでしょうか?


もう一度、書いておきます。

ご褒美モデル ⇒ 充電モデルに変えましょう。
  行動が出来た場合に、後でご褒美を与えるのではなく、
  充分に休養してもらい、動きたくなるのを待ちましょう。


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