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「脳を鍛えるには運動しかない!」を読んでから、眞邊先生のセミナー「運動で、うつを倒す!」に参加しますか? それとも先にセミナーに参加してから、本を読みますか? その2
2013/06/19(Wed)
6月23日(日)眞邊明人先生によるセミナー、「運動で、うつを倒す!」を開催致します。
詳しくは、
⇒こちらをご覧下さい。





「脳を鍛えるには運動しかない!」の第5章 うつ━━ 気分をよくする を、読んでいると、
ここも大切、ここも大切、という箇所がいくつもあって、赤ペンで一杯になりました。


特に 記憶に残したい個所を二つここに引用しておきます。


まず一つ目。
うつについて話すとき、治すという言葉は使わない。

治ったかどうかは、行動や感情を主観的に見て判断するしかないからだ。
 

途中略


うつ病であろうとなかろうと、うつの症状はすべて追い払うべきだ、と言う事だ。
その意味で、運動の効果がますます真剣に検討され始めている。





二つ目。
深刻なうつ病になると、どん底にいるような気がして、じわじわと死に向かっているような状態になる。 
外に出たりジムに行ったりするのはほぼ不可能で、それどころか想像すらできないかも知れない。

そう言う場合は、まず医者に診てもらって、オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂取しよう。
その成分は、抗うつ効果が実証されている。


それが脳を解放するので、少なくとも散歩には出られるようになるだろう。
そこで助けを求めよう。
友人や家族に毎日立ち寄って貰い、できれば、一緒に近所を散歩してもらうといい。

イギリスとオーストラリアでは、ずいぶん前からうつ病患者のウォーキング・グループの活動が盛んで、
アメリカでも普及し始めたところだ。



お金に余裕があれば、決まった時間にパーソナル・トレーナーに来て貰うと言うのも手だ。

ソファから起き上がることさえできないのに、なにをばかげたことを、と思われるのは承知の上だ。
もしそうだとしたら、なおのこと是が非でも体を動かすべきなのだ。

運動に即効性はないが、なんとしても、脳をふたたび作動させなければならない。

体が動き始めたら、脳も動かざるを得なくなる。

これは段階的に進めていくものであり、最善の戦略はともかく最初の一歩を踏み出し、
さらなる大きな一歩を踏み出すことだ。 最初はゆっくりと始め、積み重ねていこう。


うつとは、本質的には、なにに対しても動こうとしない状態だ。
運動はこの否定的な信号を反転させ、脳を騙して冬眠から目覚めさせるのだ。



※ 以上は 本の文章を読みやすいように 改行や色付けをしています。




以前、薬学博士で作家の生田哲先生が 「2009年度ストレス科学シンポジウム うつにならない
毎日を元気に過ごすための工夫」
のセミナーの中で

参加者の質問に答えていらっしゃったのを、この本を読んでいて思い出しました。


生田先生が、「食事が終わったら 箸を置いて、すぐに靴を履いて外に出よう」と言う内容の事を
おっしゃったのに対し、

参加者の方から、
うつで 歩く気持ちになれない、体が動かないのですが、
そう言う時はどうしたらいいでしょう?と言う 質問でした。


それに対して、生田先生は、
「運動が出来るようにもっていくために、リラクゼーションや柔軟体操、呼吸法など、
できるところからやればいい。ムリしても仕方がない。
でも、運動が出来るようになると改善が早くなりますよ。」と答えていらっしゃいました。


この「脳を鍛えるには運動しかない!」の第5章 うつ━━ 気分をよくするでは、
 
ソファから起き上がることさえできないのに、なにをばかげたことを、と思われるのは承知の上だ。
もしそうだとしたら、なおのこと是が非でも体を動かすべきなのだ。

、と書いてあります。


うつが良くなって、動けるようになるのを待つのではなく、
まず 一歩踏み出して 動く事によって うつは良くなって行く、と言うことですね。
生田先生の答えよりも更に 運動の有効性を強く伝えています。


個人差もあり、うつには充分な休養も大切だと言われていますから、
最終的に、運動するかどうかは ご本人が判断なさる事ですが、
その判断する事自体が なかなかうつの方には出来にくいので、
ご家族の方も、背中をうまく押してあげて欲しいと思います。


そして、できたら23日の眞邊明人(まなべ あきひと)先生の「運動で、うつを倒す!」にも ご家族も一緒に参加して頂いて、
当日学んだ事を ご家庭で一緒になさって頂くのが 一番効果が出ると思います。


運動は、そうお願いしたい程までに効果があるのです。





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