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「誰かのために祈ると健康になる」:聖路加病院精神腫瘍科部長 保坂隆先生のご講演より。
2015/12/01(Tue)
S20151103ダライラマ氏の担当医バリーさん
ラリーさんの声と笑顔は、会場の皆さんを一瞬にして暖かく包んで下さいました。
またユーモアのセンスも抜群でいらっしゃいます(*^_^*)




今日から師走!

穏やかな一日でした。
このまま今年を締めくくりたいですね。


既に私からお送りしたメルマガの中でお伝えしていますが、

10日に横浜市南区のケアマネージャーさん、保健士さんや、介護支援センターの責任者の皆さんに、「うつと介護支援」について90分弱お話を聴いて頂きました。


その中で、皆さんにもご参考になる話をさせて頂きましたので、今回こちらでも改めてお伝えしたいと思います。



11月3日に、第1回ハートシェアリングフォーラム『共に病に臨みいのちの大切さを知る私たち』=がん患者さんとサポーターのための心のケア=に参加して来ました。



主催のハートシェアリングネットワークさんは、
がん患者さんやサポーターのメンタルケアの啓発及び患者会支援をするネットワークです。



どうにかして参加したいと、「うつと介護支援」の当日の資料作成をかなり頑張って、3日当日の3時頃にやっと参加出来そうな所まで仕上げ、
申し込めるだろうかとドキドキしながらパソコンに向かいましたが、無事に参加する事が出来ました。


かなりの睡眠不足でしたが、最後まで意識はっきりの状態、と言うかかなり聴き入って聴いて来ました。


どうしても行きたい!と言う心の声に従って、本当に良かったです!



午前中は、Dr. バリー・カーズィン (Barry Kerzin)氏のお話でした。
バリーさんは、大学教授、チベット仏教僧侶、ダライ・ラマ14世の担当医師をなさっている方です。
詳しくは、バリーさんのHPをご覧ください。




バリーさんは、日本の少年院でも瞑想を教えていらっしゃって、少年たちにいい変化が起きている事を伺いました。


生と死にどう向かい合うか、病気や苦しみとどう向かい合うか、重たい内容ではありましたが、とても穏やかな空気の中で、時には笑いあり、とてもいい講演会でした。


ハートシェアリングネットワークさんは、いつでもどこでもだれでも、安心してフラッと加わることのできる、心のケアが標準化された患者会全国ネットワーク展開を目指して、活動を始められています。


うつのご家族やご本人を対象とした家族の会でも、こうした安心して参加できる会がどこになるのか、知りたい時にすぐに分かる様になったらどんなに心強いでしょう。


ハートシェアリングネットワークさんの活動を、今後も拝見しながら、私たちも取り入れられる点は、ぜひ取り入れて行きたいと思っているところです。


ハートシェアリングネットワークの委員のお一人でいらっしゃる、やましたひでこさんのブログに写真が掲載されていましたので、どうぞご覧ください。


ひっちゃかめっちゃかな死と関係の命 =ハートシェアリングネットワーク=




午後も役立つ内容が沢山ありましたが、
今日は特に、聖路加病院精神腫瘍科部長 保坂隆先生の発表の中にあった内容から一つお伝えしたいと思います。


「誰かのために祈ると健康になる。」

うちにも何冊か保坂先生のお書きになった本がありますが、皆さんの中にも先生のご本をご覧になったことのある方多いのではないでしょうか?
ご参考まで、→保坂先生のご本はこちらをご覧ください。    

  

先生のお話をまとめてみました。


アメリカの研究結果では、以下の様なことが発表されています。
祈りを受けていなかったグループの患者さんより、祈りを受けていた患者さんの方が、回復具合が優れていた。


患者さんを、半分に分け、その一方の患者さには、遠方の人々から祈りを受ける。
その際、祈る人々は患者さんの名前しか知りません。
また、患者さん達も祈りを受けていることは知りません。
結果は、祈りを受けていなかったグループの患者さんより、祈りを受けていた患者さんの方が、回復具合が優れていたそうです。


また、患者さんだけでなく、祈りを行った人にも何らかの効果があり、祈る人の体内では、脳の快感物質であるβエンドルフィンやドーパミン、愛情ホルモンと言われるオキシトシンなどの分泌が増え、脳の活性化や記憶力アップ等の効果があるそうです。

特に、オキシトシンには 


1.人への親近感、信頼感が増す 

2.ストレスが消えて幸福感が増す 

3.免疫力が高まると言われています。

※オキシトシンはハッピーホルモンと言われています。
お母さんが赤ちゃんに授乳する時に、お母さんの体の中で沢山分泌されています。

またペットの犬と飼い主とが互いに目が合って、相手を認め合う時にもこのオキシトシンが分泌することが判っています。


更には、家族の幸福、他人の幸福、他人の健康回復、社会平和を祈る人にも、オキシトシンの分泌が増し、ストレスが消え、幸福感が得られ、免疫力高まることも判っています。



詳しくは、こちらのブログに大変判りやすくまとめられていたので、
以下をご参考になさって下さい。

「誰かのために祈ると健康になる」   



逆に、呪いをかけるような祈りは、ストレスホルモンとも言われるコルチゾールが増加し、学習や記憶などの役割を持っている海馬が委縮する事と、免疫力が低下してしまう事が判っています。 

他人の幸福を祈るだけで、祈っているその人自身のオキシトシンの分泌が増し、ストレスが消え、幸福感が得られ、免疫力高まるなら、もっと他人の幸せを祈りたくなりませんか?


そして祈られた人がたとえ遠くにいても、その人が健康に幸せになれるのなら、これを活用しない手はないですね。




更に覚えておかないとならないのは、
相手の不幸せを祈ったら、自分の健康を害することにもなると言う事です。

これは、知っておかないと大変なことになってしまいます。




どうぞ上手に「誰かのために祈ると健康になる」を、今日からぜひ取り入れて活用なさってみてください。


皆が「誰かのために祈ると健康になる」を忘れずに意識していたら、世界が変わって行くように思いませんか?



私も皆さんお一人お一人の回復と、ご健康を心よりお祈りしています!






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