眞邉先生の「家族間でのコミュニケーションの『秘訣』をお伝えします!」終了しました。今から次回が楽しみです! |
2017/05/11(Thu)
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![]() 大好きなバラの季節も、もうしばらくでお仕舞いです。 ![]() 今回も眞邉先生にご都合を調整して頂いてやっと開催出来ました。 多くの方に喜んで頂けて大変嬉しいです。 連休最終日の7日に、眞邉明人先生のコミュニケーションセミナーが開催されました。 リピーターの方もいらっしゃるので、 半年ぶりにお会いできた方もいらして、嬉しかったです。 親子で、ご夫婦で、そしてお一人で、と参加のスタイルは様々でしたが、 最初の自己紹介では堅かった表情も、次第にグループでお話をしている間にほぐれ、 皆さんだんだんと和やかな雰囲気に変わって行きました。 夫婦よりも、親子間のコミュニケーションが難しい、 そして更に、母親と娘の関係は難しいとのお話が眞邉先生からもありましたが、 母親と娘さんの距離感は本当に微妙で難しいと、 個人相談でのお話を伺っていても感じます。 また「母親と娘」と言うだけでくくれず、 そのご家庭ご家庭に独自の問題があるので、 お一人お一人の向けて、眞邉先生にはアドバイスを頂けたので、 喜んで頂くことができました。 そして夫婦間のコミュニケーションについては、 「しょせん他人同士」と言う意識を忘れないように、と眞邉先生からアドバイスがありました。 こんなこと判っている、とおっしゃる方も多いかも知れませんが、 当たり前のことなのに、 ご主人がうつご本人の場合、うちでもそうでしたが、 良かれと思ってしていることが、 いつの間にか「過干渉、過保護、過関心」になってしまっていることがあります。 うちでも夫が最も具合悪かった時には、 気がつかないうちに、この「過干渉、過保護、過関心」に陥っていて、 初めてこの3つが、本人の回復の脚を引っ張ってしまうと聴いた時には、 水を掛けられたような気がしたのを今でもよく覚えています。 確かに、私もこの3つ全てを、夫に一日も良くなって欲しいあまりに やっていました。 「しょせん夫婦は他人だ。」と言う思いがベースにあると、 ・判りあえないことも、当たり前 ・相手に判りやすく伝える工夫や意識が必要だ、と 冷静に捉えることができるのではないでしょうか。 今回のグループでの話し合いの時にも出た話題ですが、 ご主人がお仕事から帰られた時に、 奥さまから、「今日はどうだった?」と尋ねられると、 ご主人側は、 話すのが面倒だ。 仕事場での出来たら思い出したくない様子が浮かんでくるので、話したくない。などの 気持ちで、奥様の質問に答えるのが億劫、または辛くなられるようです。 私もそうでしたが、奥さんとしては心配だからつい尋ねたくなってしまうのですよね。 大丈夫だよ、の一言が聞けたら、それで安心できるんです。 せめてご主人から、今は疲れているから後で話すよ。とか 心配してくれてありがとう。などの一言が聞けたら、奥様はそれで充分気持ちが落ち着けるのではないかと思います。 眞邉先生曰く、 他人同士なのだから、相手に心配させないようにきちんと話すように、と 一言ありました。 確かに、そうですね。 その気づかいは、お互いに必要ですね。 ご主人のうつを、 日ごろの夫婦間のコミュニケーションを見直せる機会だと 捉えられるといいですね。 そして二人だけでは、いつまで経っても気がつけないことでも、 第三者がそこに入るだけで、 あっ!!と 気がつくことができるものです。 私たちの場合は、その役を眞邉先生がして下さって、 大変恵まれていました。 今回のセミナーでは、何度か話し合いのグループメンバーを変えたので、 その話し合いの中から、お一人お一人気づかれたことがいくつかあったと思います。 次回は、グループによる話し合いから、感じたことをお伝えしたいと思います。 そして眞邉先生には、ストレス発散の方法として、今回もすぐにできることを 教えて頂いたので、それについてもご紹介したいと思います。 今回の眞邉先生のセミナーでのお話を伺いながら、 数年前には、眞邉先生に「みなと」に講師に来て頂くなんて、 有りえない事だと思っていたので、 夫が眞邉先生にお願いしてくれた勇気に、私は心から敬意を払いたいと思います。 私も、お願いしたくて仕方ありませんでしたが、 私だったら、それは難しいと諦めて、きっと今でも実現できずにいたと思います。 眞邉先生に来て頂いて、 そして皆さんにも喜んで頂けて、とても嬉しい一日でした(*^_^*) スポンサーサイト
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